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新人エンジニアのための言語紹介2

みなさん、こんにちはエンジニアの阿久津です。

前回は「java php javascript」シェアについて調べてみました。

今回については三言語の中でもシェアが高いjavaについて
インストールのやり方から紹介して行こうかなと思います。

1.Javaのダウンロード

まずはここから。 以下のサイトにアクセスして
Javaのダウンロードを行います。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

2.インストール作業

ダウンロードしたファイルを開くとインストーラが起動するので
画面に従いインストール作業を行います。

初期設定通りに進めば、

C:Program FilesJava

にJavaがインストールされます。

3.環境変数の設定

インストールが終わり早速実行したいところですが、
この環境変数の設定をしないとJavaが動いてくれません。

ここからはOSによって、操作が異なりますので 注意してください。

画面左下のスタートメニュー→(「設定」→)「コントロールパネル」→「システム」と選択します。
Vistaの場合は、「システム」を選択すると以下のような画面が出ますので、 「システムの詳細設定」をクリックしてください。

次に「詳細設定」タブの「環境変数」ボタンをクリックして、「環境変数」ウィンドウを開きます。

「ユーザー環境変数」の「新規」ボタンをクリックして下さい。
もしも「ユーザー環境変数」がにすでに「PATH」という環境変数が存在する場合は、
「編集」ボタンをクリックしてください。

~~新規の場合~~
開いたウィンドウで 変数名・・・「PATH」
変数値・・・「C:Program FilesJavajdk1.8.0_20bin」 と入力してください。

~~「PATH」が存在している場合~~
変数名・・・「PATH」
変数値・・・「(いままで設定されていた変数値);C:Program FilesJavajdk1.8.0_20bin」 と追記してください。
(※「C:」の前に、セミコロン「;」があるので注意!!!)
※ちなみにこの「C:Program FilesJavajdk1.8.0_20bin」というフォルダは、
Javaを動かすファイルが保存されている フォルダです。バージョンが異なっている場合や、

インストール先のフォルダを変えた場合はPATHの変数値を変えてください。

これで、環境変数の設定が完了です。

4.Javaの実行

さて、これでJavaが使えるようになったはずです。

ここでは念の為、設定ができているようになっているか確認をしましょう。

以下の操作をしてみてください。

画面左下のスタートメニュー→「すべてのプログラム」→

「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」と選択

または 画面左下のスタートメニュー→「ファイル名を指定して実行」→名前に「cmd」と入力

真っ黒な画面が出てきたと思います。

ここで「javac」と入力して、Enterキーを入力してみてください。
以下の画面のように「使用方法:~」と表示されれば、成功です。

今日のところはこれで終わりです。 次回からは実際にJavaを動かしてみたいと思います。

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