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ARCHIVELOGモード?

お久しぶりです、エンジニアの阿久津です。

最近、朝起きるとウグイスの鳴き声が聞こえてきて
ああ、もう春なんだなぁと感じる今日この頃です。

さて、今回はARCHIVELOGモードについて、ちょっと書いてみようかと思います。

そもそもARCHIVELOGモードって?

ARCHIVELOGモードとは、運用中のバックアップ取得を可能にするための
データベースの運用モードです。
また、データベースに対して適用された更新履歴が失われることがないように、
更新履歴を記録したアーカイブログファイルが定期的に出力されます。
これにより、障害発生直前までの復旧が可能となります。

ちなみに、運用中にバックアップを取得しない運用モードは
NOARCHIVELOGモードといいます。

sqlplusでの設定状態の確認方法

—————————————————————

SQL> select log_mode from v$database;

—————————————————————
上記SQLを使用することにより、現在の設定が表示されます。
(特に設定していない場合、NOARCHIVELOGモードとなっているかと思います。)

まとめ

アーカイブログファイルによる領域を確保しなければいけないというデメリットは存在しますが、
障害発生時に、発生直前の状態に戻さなくてはならない場合、
ARCHIVELOGモードである必要があります。
現在の業務スタイルに合わせて運用モードを検討してみてください。

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