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データベースオブザイヤー?

お久しぶりです。
エンジニアの阿久津です。

だんだん気温が上がってきましたね・・・・。
今年は何処まで暑くなるのやら・・・。

さて、今回は、「データベースオブザイヤー」です。
皆さんは「データベースオブザイヤー」というものを知っていますか?

1年間で最も多くの関心を引いたデータベースを表彰するもので、
DB-Enginesが3年ほど前から発表しています。

去年の結果は?

2015年の結果がこんな形で公開されています。
http://db-engines.com/en/blog_post/54

結果としては、Oracleが受賞していました。
2013年、2014年受賞していたMongoDBは今回受賞を逃す結果となってしまいましたね。

評価基準は?

どのような方法で表彰対象を決めるのか気になりますよね。
公式サイトを見てみました。

http://db-engines.com/en/ranking_definition

英語かぁ。

受賞ページのほうはは雰囲気とイラストでなんとなく伝わるけど・・。
文章だけなのはちょっときついかな・・・。

・・・何とか日本語に訳してみました。

1.ウェブサイトでのメンションの数(検索エンジンによる検索結果の数で集計)
  現在はGoogleとBingを使用している。

2.一般的な関心。「Google Trends」での検索頻度で集計。

3.技術的議論の頻度。IT関連サイトのStack OverflowとDBA Stack Exchangeにおける
   関連する質問の数と関心のあるユーザーの数で集計。

4.システムへのメンションがある求人の数。IndeedとSimply Hiredでの求人数で集計。

5.プロフェッショナル向けネットワークにおいて、プロフィールの数。LinkedInを利用。

6.ソーシャルネットワークでの関連性。Twitter上でのツイート数で集計。

なるほど、色んな観点から集計しているのですね!!

2016年7月時点のランキング!!

さてさて、今年の受賞DBはなんだろなってことで
現在時点のランキングについても見てみましょう!

例のごとく、DB-Enginesのサイトです。(手抜きとか言わない)
http://db-engines.com/en/ranking

・・・上位の順位があまり変動してないですね。

まとめ

やはり、従来型のDBの方が未だ人気やシェアは高いみたいです。
しかし、新規DBが地道にポイントを増やしているので
将来的には追いつくかもです。

そんな感じの2016年、どのDBが受賞するのか楽しみですね!

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