2017.02.14 システム
データベースオブザイヤー②
こんにちは、エンジニアの阿久津です。
そろそろ花粉が舞う時期になってしまいました。
花粉対策はお早めに・・・。
さて、昨年に掲載させていただいたブログ「データベースオブザイヤー?」について、
2016年の結果が発表されましたのでご紹介。
判断基準
1.ウェブサイトでのメンションの数(検索エンジンによる検索結果の数で集計)
現在はGoogleとBingを使用している。
2.一般的な関心。「Google Trends」での検索頻度で集計。
3.技術的議論の頻度。IT関連サイトのStack OverflowとDBA Stack Exchangeにおける
関連する質問の数と関心のあるユーザーの数で集計。
4.システムへのメンションがある求人の数。IndeedとSimply Hiredでの求人数で集計。
5.プロフェッショナル向けネットワークにおいて、プロフィールの数。LinkedInを利用。
6.ソーシャルネットワークでの関連性。Twitter上でのツイート数で集計。
2016年度の1位は?
1位:Microsoft SQL Server
2位:MySQL
3位:PostgreSQL
受賞結果(DB-Enginesのサイトより)
http://db-engines.com/en/blog_post/67
前回の受賞DBが一つも入らない形となりました。
1位の「Microsoft SQL Server」については、2016年での伸び率が高く、
Oracle・MySQLに迫る数値にまで到達しています。
2016年2月時点のランキング
DBエンジンランキング
http://db-engines.com/en/ranking
2月でのスコアの伸び率を見てみると
本年度受賞した3つのDBについてかなり高いスコアとなっています。
一方Oracleについては、右肩下がりになっているため
いつか順位が逆転するかもしれませんね。
今後何かランキングに動きがありましたらご紹介します。