2017.09.06 システム
[eclipse] エディターのカスタマイズ!その3
システムの上松です。
今回は、eclipceのエディターで変更箇所のマーキング設定をしてみたいと思います。
それでは、プログラムを開いてみます。(今回はPHPのソースです)
479行目の$inputDateArrayを選択すると、ソースの背景色が付きました。
さらに、スクロールバー右に出現箇所がマーキングされました。
この設定は、エディターの注釈から設定できる項目です。
この、「書き込み出現箇所」と「出現箇所」がそうです。(出現箇所の設定はこのリストの上のほうにもあります。1箇所にまとめてクレメンス…)
ここの設定を行えば、検索結果行のマーキングやエラー行のカラーも変えられます。
では続いて、コードを追加してみましょう。
$hensuAdd = 0;という1行を追加してみると、行番号とスクロールバー右にグレーのマーキングがされました。
でも注釈の設定リストには「追加行」のマーキング設定はありません。orz
実は、ソースの変更や追加の設定は注釈にはありません。
こっちの、クイックDiffの設定でマーキングが可能です。
「クイックDiffの使用可能にする」をチェックすることでソースの設定が有効になります。
さらに、「概要表示域に差を表示」をチェックすると、スクロールバー右にマーカーが表示されるようになります。
では、ここで「追加」の色を変えてソースを見てみましょう。
行番号とスクロールバー右のマーカーが設定した色になっていますね。
「注釈で設定が見つからない!」なんて場合は、他の設定画面を見てみるのもいいと思いますよ。
それでは。