こんにちは。

今年もいよいよ残り数日となりました。
ブログをご覧の皆様、1年間大変お世話になりました。
来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、先日、マリンロードではキックオフを開催いたしまして
その中で行われた社内セミナーの様子を撮影した写真データを確認しようとしたのですが・・・。

なんと！
パソコンで写真データを開けない・・・！！

よくよく見てみると拡張子が「.heic（ヘイク）」になっていたのです。
そもそもこれってなんだ？と全く分からなかったので調べてみました。

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High Efficiency Image File Format (ハイ・エフィシエンシー・イメージ・ファイル・フォーマット、HEIF、ヒーフ) は、Moving Picture Experts Group (MPEG) によって開発され、 MPEG-H Part 12 (ISO/IEC 23008-12) で定義された画像ファイルフォーマットである。1枚の画像やイメージシーケンスに使用される。HEIF方式による画像ファイルにはheifやheicといった拡張子が使われる。
HEIFの仕様は、HEVCによってエンコードされたイントラ画像およびHEVCでエンコードされフレーム間予測が適用されたイメージシーケンスの格納方法も定義する。
HEIFはISOベースメディアファイルフォーマット (ISO/IEC 14496-12) と互換性があり、タイムドテキストやタイムドオーディオといった他のメディアストリームを含めることできる。
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参考：wikiペディア

なるほど！！
文章も長くて、全く頭に入ってこない・・・。

とりあえず、いろんなサイトを閲覧してみた結果・・・
iPhone8の発売以降、iOS11から新しいiPhoneカメラデータとして
新しい形式の規格が採用された。ということが分かりました。
（普段利用する端末がandroid派なので全く知らなかった・・・）

どうやら画質はそのままで.jpgよりもデータサイズが軽いようです。
もちろん、Windowsパソコンでは、この写真データを見ることは出来ませんでした。

いろいろと探してみたところ、ブラウザ上で.jpgに変換してくれるサイトがあるので、
急ぎで写真データが欲しい場合は以下のようなサイトを使うと便利かも？
※オンラインでの変換なので、プライバシーにかかわるような写真の変換は
しない方が無難かもしれません・・・。

▼HEIC変換フリーソフト
　https://www.apowersoft.jp/heic-to-jpg

iPhoneだけで写真データを見る場合であれば、
拡張子の設定は特に気にしなくても良いようですが・・・
他の端末やサービスを利用して写真を見る場合は、
iPhoneのカメラ設定で「互換性優先」に切り替えて
デフォルトで.jpg保存になるように設定しておくと良いそうです。