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2022.11.07 Webプロモーション

【GDN】コンテンツターゲティングとオーディエンスターゲティング(カスタムセグメント)の違い         

どちらもキーワードから配信先をターゲティングできる

どちらものGoogleディスプレイ広告(GDN)などで広告の配信先をターゲティングする手法(機能)です。配信先を絞り込みたいときにキーワードで設定することがあるかと思いますが、設定方法によって同じようにキーワードで絞り込んでも配信先ターゲットが異なります。本記事では、コンテンツターゲティングとオーディエンスターゲティングは何がどう違うのかをご紹介していきたいと思います。

コンテンツターゲティング

関連したサイトの「面」を絞り込む機能です。

設定したキーワードやトピックスを基に広告配信先のWebサイト、ページ・アプリなどの媒体を指定して配信できるため、正しく設定できれば確度の高いユーザーに広告を届けることができます。その反面、サイトそのものを指定できるわけではないので、キーワードの設定を広くとりすぎると意図しない配信面にも広告が配信されることもあり、無駄打ちになってしまうので設定するキーワードには注意しましょう。

オーディエンスターゲティング(カスタムセグメント)

特定のカテゴリーに興味があるセグメント(集団)にアプローチする機能になっています。

その内の1つでカスタムセグメントというターゲティングの方法が、キーワードなどを入力することでそれに関連したセグメントにアプローチできるようになっているのです。

こちらは設定したキーワードに関心がありそう、または検索したことのある「人」に向けて広告を配信することができます。「人」に目掛けて配信できるためリスティング広告などでコンバージョンが見込めるキーワードなどを設定することがおすすめです。ただし検索するときの目的とサイト閲覧の目的は必ずしもイコールではないので、設定の際はそちらも気を付けながらキーワードを考えてみてください。

また、カスタムセグメントはキーワードだけではなく、関連URLやアプリなどで絞込みも行えるのでそちらも活用してみてください。

誰に届けたい広告なのかを考える

どちらもキーワードで配信先を絞り込める機能もありますがとりあえず絞込み先をキーワードから考えるのは危険です。ターゲティングを予め済ませて打ち出すサービスに適しているのはどんなキーワードなのかそこまで考えた後にこれら機能を活用していただければ幸いです。

最後に復習です。コンテンツターゲティングは「サイト」!オーディエンスターゲティングは「人」!

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