BLOGスタッフブログ

【CSS】counter-incrementの使い方

はじめまして。

入社して3か月目。初めてブログを書かせていただきます。

今回は擬似要素タグbeforeで文字に連番を付け、2けたになっても右寄せに綺麗にそろえる方法をご紹介いたします。

まずは親要素にcounter-resetを指定し、初期値を設定します。

.fruits_container{
    width:300px;
    margin:0 auto;
}
.fruits_list{
    background-color:aqua;
    position:relative;
    list-style: none;
    counter-reset: number 0;
}
.fruits_list .fruit{
    width:200px;
    background-color: rgb(255, 193, 240);
    margin:auto;
}
.fruits_list .fruit:after{
    position: absolute;
    counter-increment: number 1;
    content: "第"counter(number)"位";
    right: 80%;
}

ここでは初期値0に設定しています。

子要素の疑似要素に増え方を設定します。

counter-increment: 初期値 増やし方;

増やし方は1です。

ここでのポイントは子要素にabsolute、

頭揃えならrightからの数値。 尻揃えならleftからの数値を設定する事で整列してくれます。

<div class="fruits_container">
<h1>好きな果物</h1>
    <ul class="fruits_list">
        <li class="fruit">りんご</li>
        <li class="fruit">いちご</li>
        <li class="fruit">すいか</li>
        <li class="fruit">メロン</li>
        <li class="fruit">マンゴー</li>
        <li class="fruit">ライチ</li>
        <li class="fruit">レモン</li>
        <li class="fruit">柿</li>
        <li class="fruit">アボカド</li>
        <li class="fruit">パパイヤ</li>
    </ul>
</div>

表示は以下になります。

自動で数字をふってくれています。

リストが多いとき、数字羅列の間違い防止等に活用できそうでしょうか。

以上になります。

見積もり・ご依頼など、
お気軽にご相談ください

本サイトはユーザーエクスペリエンスの向上などを目的に、Cookieを使用しています。
右記のバナーで「同意する」をクリックする、または本サイトを利用することにより、
お客様は弊社のCookieポリシーに同意したことになります。

同意します