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Marika Shiotsuki

2024.12.18 Webプロモーション

顧客と社員の心を掴む!周年事業

皆さまは自社が設立何周年か、すぐに思い出せますか?

今回は、企業や団体が迎える大切な節目を最大限に活用する「周年事業」についてご紹介いたします。

周年事業が企業にもたらすポイントについて知りたい方は、ぜひ、最後までお付き合いください。

周年事業と一言に言っても、社内向けか社外向けかで企画の目的は変わってきます。社外向けに行うのであれば、まずは周年記念となるその日まで関わったすべての顧客や取引先への感謝を伝えることでしょう。しかしそれだけではありません。周年事業は企業の認知度を向上させ、ブランディングを再認識させる絶好の機会です。イベントやキャンペーンを通して、これまでだけでなく、これからの自社の目標や想いを顧客や取引先などに伝えたり、より深い関係性の構築につながります。

同時に、社外のステークホルダーにも企業の方向性を強く印象付けることができれば、今後の成長への期待を高めることができます。

社内向けの周年事業でも、社員へ感謝を伝えることは目的の一つです。他に、企業の歴史を振り返ったり、新製品や新しいミッションを発表したりと、自社の歩む道を明確に示し、帰属意識を高めます。

少しラフにお祝いムードで盛り上がったり、社員一体となれるイベントを企画するのもよいでしょう。普段交流の少ない部署とのコミュニケーションが活性化され、組織全体の連携力向上も期待できます。

特に最近では、リモートワークにより直接顔をわせる機会が以前より減り、令和時代の上司と新人社員の距離感に悩むこともあるかもしれません。周年事業イベントを通して、お互いの会社に対する思いを確認できれば働きやすさにもつながります。

周年事業の大まかな流れは、以下の通りです。

1.準備段階(2~3年前)

方針の決定や一次予算の決定を行います。早すぎると感じる方もいるかもしれませんが、周年記念を迎えるにあたっての想いなどをまとめるだけでなく今後の経営ビジョンなどについてもしっかりと固める必要があります。そのため、2年前には準備を始めるのが良いでしょう。

2.企画段階(1年前)

より具体的なコンセプトの決定~各企画の立案、担当者決めなどを行います。通常業務と並行して進める必要があるため、イベントを実施するにしても、記念品を配るにしても、周年1年前くらいには動き始めます。

3.実施(当年)

全社員を巻き込み、企画を実施します。社内外ともに交流を深め、今後の事業成功に向けて歩んでいきましょう。

周年事業の規模や期間は、企業によってざまざまで、上記はあくまで一例です。しかし、前述した目的を達成するためには、ある程度の時間をかけてしっかりと方向性を固めておく方が良いでしょう。

では、実際に周年事業としてどんなことをすればよいのか…。お任せください。
IMDでは、企業様の周年事業について、コンセプト作りから徹底サポートいたします!

サポート例

・Webサイトリニューアル

周年に合わせてWebサイトを一新し、企業の変化を印象づけます。既存顧客とのコミュニケーションのきっかけづくりや新規顧客の獲得にもつながります。

・周年記念Webページ制作

社長あいさつや周年を訴求するページを制作します。サイトリニューアル同様に、顧客との関係性構築に加え、社内広報としての役割も担います。社風にもよりますが、周年事業が社員全員で盛り上がれるイベントになるよう、他にはない、特別で楽しいサイトを制作します。

・周年ロゴデザイン制作

何周年か一目でわかるようなロゴを制作します。キャッチコピーを添えて社内外へ向けたメッセージを込めたり、イメージキャラクターを取り入れて遊び心のあるデザインにすることも可能です。

この他にも、事業計画策定の支援から、記念サイトやイベント告知のための広告配信まで皆さまのご要望に合わせてサービスのご提案・対応をさせていただきます。特に、来年~再来年にかけて周年を迎えるという企業様はお気軽にIMDにご相談ください。

◆周年事業サポートサービス紹介ページ
https://insource-mkd.co.jp/service/all/17013/

▼お問い合わせはこちら
https://insource-mkd.co.jp/inquiry/

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