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長澤 潤

2021.6.25Webプロモーション 

取締役

長澤 潤

2021年8月1日「マリンロード」は「インソースマーケティングデザイン」へ社名を変更いたしました

身に覚えのない「広告掲載システムの回避」に関するポリシー違反でアカウントが強制停止された時の対処法|Google広告

先日、「広告掲載システムの回避」に関するポリシーに違反していますというメールが届き、突然Google広告のアカウントが強制停止されるという経験をしました。
「広告掲載システムの回避」に関する情報が非常に少なく苦労したため、アカウント停止から再開までに私が行った対処法を紹介したいと思います。

ポリシー違反の内容を確認する

身に覚えはないものの、ひとまず「広告掲載システムの回避」についてきちんと調べてみました。
https://support.google.com/adspolicy/answer/6020954#319

「Google の審査システムの阻害を目的とする、もしくは結果として阻害する、または Google 広告ポリシーへの違反を隠す、もしくは隠そうとするクローキング行為(Google を含む特定のユーザーに対して、他のユーザーとは異なるコンテンツを表示する行為)。」
とあり、非常に重い違反であることは理解しました。
しかし、やはり私の管理していた広告アカウントには該当しないため、誤った審査であると考えました。

違反していないことを記載して再審査をかける

審査間違いであれば、再審査をかけることですぐに復旧するだろうと思い、再審査のメールにその旨を記載し送信。その後、1週間程度の審査期間を経て、該当アカウントは違反が見られるため復旧できないとの返信がありました。

なぜ?

ここからが長い闘いの始まりとなりました。

チャットから問合せをして粘る

違反しているポイントが分からないためチャットから問合せを行い、「違反があるのであれば改善する意思があること」「違反と取られている箇所が分からないこと」を伝えサポートをお願いしました。返答としては審査機関が独立しているため、回答できることがないとのこと。そうは言われても、こちらも困っているので何か情報をもらえないか、かなり粘ってチャットをしました。担当いただいた方には申し訳ありませんでした(かなりしつこかったと思います)が、結果として得られる情報はありませんでした。
審査機関が独立しているため、ヘルプ側では事例を含め情報を提供いただくことができないようです。
同じ状況に陥った際には、ヘルプで粘ることはお互いのために止めましょう。

クローラーを拒否していないか疑ってみる

クローラーが巡回できない場合なども該当するようなので、
 ・robot.txtなどでクローラーの巡回拒否をしていないか
 ・Google Search Consoleでエラーがでていないか
の2点を確認しましたが、どちらも問題ありませんでした。

サーバ側を疑ってみる

海外からのアクセスを拒否している場合も疑わしいとの記事を見つけたため、サーバ側の設定を確認してみました。
残念ながら海外含めアクセスの拒否設定はされていませんでした。

MAツールを疑ってみる

MAツールを活用しているサイトであったため、期待は薄いものの何か影響がないかと疑いました。ツール提供会社に問い合わせを行い「広告掲載システムの回避」など違反の連絡があったことがないか確認を行うことに。
結果としては、予想通り「そうした事例はない」とのことで回答をもらい終了。

状況をいったん整理した

この間、何度かメッセージをつけた上で再審査をかけましたが、ほぼ即日でテンプレートと思われるメールが返ってくるため、事態がまったく進展しない状態でした。
ただしサイト側やサーバ側では疑わしい部分が見られないため、広告アカウント側が原因と仮定して対策を行うことにしました。

すべての広告を削除し、1キーワード1広告文で再審査をかける

「広告掲載システムの回避」のポリシーに違反している部分はまったく分からないため、発想を逆転し、必ず問題ないであろう設定にして再審査にかけることにしました。
具体的には既存のキャンペーンをすべて削除し、「1キャンペーン×1キーワード×1広告文」として、少しでも疑わしいキーワードや広告表現を排除した上で、再審査を行いました。

再審査後は、それまでほぼ即日で届いていた審査結果メールが届かず時間が経過していきました。
当初はきちんと審査してもらえていると捉え、1週間~10日程度は様子を見ていたのですが、今度は一向に審査結果が届かない状態になりました。

2度ほど審査結果が届かない旨を連絡し、最終的には1か月半程度の再審査期間を経て出稿再開となりました。

なぜ違反となってしまったのか?については最後まで謎のままですが、今回の対策を知っていれば半分以下の期間で再開まで漕ぎつけられたのではないかと思っています。
どこかに同じ現象で困っている方がいたら、この記事が何かの役に立てばと思います。

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