2014.04.12 ディレクション
「品質向上」させるにはどうすれば良いでしょうか!?
プロジェクトマネージャの大橋です。
品質向上!?ホントに難しい課題です。品質向上と言っても様々な状況がありますし、
機能や仕組みが完璧でも現場で使えなければ全く意味がありません。単なるシステム
導入ではなく、企業の「みらい」に繋がる、本当の意味でのベストソリューションこそ
「品質が高い」ということなのでしょう。<効率化だけじゃない、企業のみらいへつなぐ>
マリンロードのシステム開発ですが、基本設計までは従来通りのウォータフォール型で
進めますが、開発フェーズでは、当然、「機能設計」→「プログラム開発」→「機能テスト」
→「レビュー」を繰り返し実行するスパイラル方式を採用しています。<こんな感じです>
そして、重要なポイントは「レビューを繰り返すこと」に尽きます。とにかくレビューする
ことが何よりも大切です。しかも短時間で幾度も繰り返すこと!!これが、重要なのです!!
時間を掛けて検証仕様書をつくり、ダブルチェックのみならず、トリプルチェックを実行
することがムダとは言いませんが、同じ人員と工数を掛けるなら、レビューに費やすべき!!
それが、いままでの経験から得た「品質向上」への近道です。
どうも「品質向上」ではなく「レビューが大切」という内容になってしまいました。<つづく>