こんにちは、システムエンジニアの福田です。
いつもJavaScriptのライブラリを紹介していますが、今回は趣向を変え、タイトルにも在るとおり「Chrome OS」に触れた感想などを書いて行きたいと思います。

さて「Chrome OS」とは、Googleが開発しているオープンソースのオペレーティングシステムで、その名の通り一切をブラウザの「Google Chrome」済ましてしまうようなＯＳです。
※なお「Chrome OS」は単体で配信されておらず、今回はオープンソース版の「Chromium OS」を利用しました。

インストールをしてGoogleのアカウントでログイン（ネット環境は必須です）すると、

このような素っ気のない画面が表示されます。

左下の Chromeマークを押すと、

見慣れたブラウザが立ち上がります。
・・・とまぁ、最初にも書きましたが、一切をブラウザの「Google Chrome」済ましてしまうようなＯＳなので、主な機能はコレぐらいだったりします。

なので、パソコンをＷＥＢのブラウジングぐらいにしか使わないような方であれば、コレで十分。割り切ったＯＳなのであります。

 とはいえ、Chrome アプリをインストールすれば、お仕事にだって使えちゃいます。

「Microsoft Office Online」を使えば！

文書作成や・・・

表計算に・・・

プレゼン資料まで！

 なかなかどうして、ブラウザだけでも色々出来てしまうものなのです。

 WindowsXPのサポートが切れて久しいですが、ご家庭で埃をかぶっているパソコンがあれば「Chrome OS」の導入も考えてみても良いのではないかと思います。