インソースマーケティングデザイン
2015.02.04 セールス
伝える手段
皆さま、こん◯◯は。
マリンロード営業 蓬田(ヨモギダ)です。
最近パーマネントをあてました。
昨年パーマネントをあてた時、社内での評判は非常に悪いものでした。
昨年のパーマネントは下記ブログ参照
https://insource-mkd.co.jp/staff-blog/8274.html
でも、懲りずにまたあてました。パーマネント。
現在のパーマネントをご覧になりたい方は私指名でお呼びくださいませ。
さて、先日社内向けに新人研修を行いました。
弊社は若いスタッフが多いので、彼らの為に少しでも所謂「社会人とは」的な研修を行おうという事になりました。
リーダー達に選出され、私が講師をする事に・・・。
私は営業職を10数年経験しております。
たくさんの研修も受けてきましたし、お客様から教えていただく事もたくさんありました。
今まで自分が経験してきた事、教わってきた事を伝えるにはどうしたら良いか悩みました。
2週間前から資料を作成を開始。
あちこちから資料をかき集め、自分なりの言葉に変換し、重要な事は色を変え。
資料が出来上がり、リーダー達に共有しました。
すると・・・駄目だしの嵐。
それもその筈です。
改めて資料を見直すと、ただ文字が並んでいるだけのつまらない資料でした。
自分が受けてきた研修でもありました、文字だけでまったく読む気のしない資料。
たくさんの事を伝えたい、ただそれだけしか考えていませんでした。
改めて、自分が研修を受ける立場になって資料を作り直しました。
できるだけ文字は少なく、受ける側が感じた事を書き込むスペースをたくさん設けて。
では、どう感じさせるか、どう聞かせるか。
出た答えは「言葉」です。
リーダー達の助言もあり、自分が経験してきた事や自分が感じてきた事を言葉で伝えようと。
普段、営業職としてお客様と接する機会の多い私にとって一番大切な事を思い出しました。
私はお客様のところにお伺いする際、できるだけ持参する資料は少なくします。
資料に頼ってしまうと、資料を読み上げて、説明して、どうですか?的な事になります。
それなら私でなくてもできます。
私の営業信念は「自分にしかできない営業を」。
他の誰かじゃダメなんです。ONLY ONEってやつです。
コレだ。
自分にしか出来ない研修をしようと思いました。
研修後、研修を受けたスタッフに各リーダーが報告書を提出するように指示し、
報告書に目を通しました。
みんな、研修を受けて良かったと記載してくれていました。
(僕が目を通す事を見越して気を遣ってくれたとは思いますが・・・)
自分自身を改めて見直す機会としても、今回研修を行うことができて良かったと思います。
そして、言葉の持つ力を改めて認識しました。
今後の営業活動にも活かせる良い研修になりました。