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インソースマーケティングデザイン

2015.03.17 その他

企業の社会的責任(CSR) 前回の続き

代表の石川です。

前回の投稿は、「企業の社会的責任(CSR)」というテーマで、
「企業は違法行為をしなければ何を行っても良いということではなく、社会の一員としてあらゆる関係者の要求に対して適切な意思決定をしなければいけない」
ということを書かせていただきました。

前回の投稿はこちら
https://insource-mkd.co.jp/staff-blog/represent/8525.html

多くのアクセスやご意見をいただきました。
ありがとうございます。

さて今回は、その続きを書かせていただきます。

パケット定額プランについて、利用者の利用実績や利用環境を確認もせず、標準プラン、さらにはそれ以上の大容量プランを勧められたことは、前回書かせていただきました。
こちらについては、後日ショップにて誤った説明を受けたことを指摘し、差額を返金していただくことになりました。
ただし、この話し合いの中で、新たな事実が発覚したのです。

「お客様の場合は、毎月10日以外の日に機種変更に伴うパケットプラン変更をされましたので、その月は旧プランと新プランの両方の料金が請求されます」とのこと。

「ガ~ン!」 ・・・古い?

どういうことなのかというと、毎月11日から翌月の10日までを1ヶ月として料金計算をするのですが、パケット定額プランは日割り計算されないとのこと。
そのため10日以外の日にプラン変更をすると、その月は旧プラン料金と新プラン料金の両方が課金請求されるというのです。
10日だけなぜ二重請求されないかというと、プラン変更の適用は翌日となるため、10日までの1ヶ月は旧プラン、11日からの1ヶ月は新プランがそれそれ適用されることで、プランが重複しないからだそうです。

まあ、理屈はわかりました。言っていることの意味も理解できる。
「なるほど、そうなんですね。二重請求がいやなら10日に来いということですね。10日に来れないときは二重に料金払えって言うことですね。分かりました。10日には行けないんで二重にお支払いいたします。」

皆さん、そういうことですので、これから機種変更などされる予定の方は料金締め日に手続きに行かれることをお勧めします(笑

さて、もう一度
「企業の社会的責任」とは、
”企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん、英語:corporate social responsibility、略称:CSR)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすること”
(出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/企業の社会的責任)

マリンロードならこうします。

旧プランと新プランをそれぞれ日割りして合算。
計算例)
料金締め日 10日
プラン変更日 20日
旧プラン料金 4000円
新プラン料金 5000円
計算 4000円×10/30+5000円×20/30=4666円

百歩譲って
この月は高いほうのプラン料金 5000円

「締め日に来れないなら4000円+5000円で9000円いただきます。」って、いかがなものでしょうね。

改めて、企業が社会的責任を果たすということは、こういうことを感じ、反省し、改善していく活動も含まれているのではないでしようか?
そして、マリンロードはどうなのか?ステークホルダーからの要求に対して適切な意思決定ができているのか?
常に自問自答しなければなりません。

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