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インソースマーケティングデザイン

2015.03.30 セールス

聞き上手になって上手に伝えよう

cap820

 

ブログを読んでくださっている皆さま、こん◯◯は。
営業の蓬田です。

 

私事ですが、最近愛車の車検を受けました。
これで2年の延命ができました。
僕にとっては彼女のような存在の愛車。
車の中で悩んだり、笑ったり、泣いたり、怒ったり。
誰よりも僕の事を知っていると言っても過言ではありません。
ちなみに、週1洗車は欠かしません。

 

さて、今回は「聞き上手」と「上手に伝える」をテーマに書きたいと思います。
世の中には話上手な人、口下手な人、色々なタイプの人が居ますよね。
下記、合コン普段の会話などでよくある一例です。
女:「仕事何してるんですか〜?」
蓬:「Web制作会社の営業だよ」
女:「営業さんなんだ〜。だからかぁ!どおりで口が上手いと思ったぁ〜」
蓬:「・・・。(怒)」
僕としては言われて一番嫌な言葉だったりします。
何故嫌なのか、それは決して口が上手いわけではないからです。
相手の話を良く聞き「こんな話題が好きそうだな」「こういう考え方してるんだな」と
考えながら話しているから上手に聞こえるんです。
口が上手いわけではなく、聞き上手だから話が上手く聞こえるんです。

 

これは僕の持論ですが「口が上手い営業マンは売れない」

 

 

聞き上手だけでは、言いたい事を伝えられなかったり伝わらなかったりしてしまいますね。
そこで、上手に伝える事も大切です。
「上手に伝える」=「話上手」ではありません。
どれだけ話が上手でも、相手に伝わらなければ無意味です。
この仕事をしていると「それってどういう意味?」「それは何なの?」とよく質問を受けます。
その時点で僕的にはアウト。自分の伝え方を反省します。
この業界、専門用語が多くお客様には「?」な事が多いんです。
それを自分の目線で伝えてしまった事に対してアウトですね。
お客様の目線になって上手に伝えなければダメなんです。
例えば・・・
・Webサイト
 この業界、ホームページとは言いません。ですが一般的にはホームページの方が伝わりますよね。
・CMS
 ブログ投稿機能。お客様自身がホームページを更新する為の仕組みです。
・HTML
 ホームページを作成する為の言語。これを使ってブラウザ上に文章をなどを表示します。
・サーバ
 ホームページを提供(見せる)為の箱のようなものです。
・ワイヤーフレーム

 画面設計書、画面構成書。

 

上記の様な伝え方をすれば詳しくない方も「なるほどね」と言ってくれます。

これが「上手に伝える」という事ではないでしょうか。

 

言葉巧みに話をする事は決して悪い事ではありません。
言葉の引き出しをたくさん持っていて、その言葉たちを駆使して伝える。
頭の回転が良く、言葉をたくさん知っている人でないと出来ません。
ですが、僕の様に話が下手でも聞き上手になって伝え方さえ間違わなければ「上手に伝える事」はできます。

 

皆さんも、普段の会話ゃ社内での会話、お客様と話す際などちょっと気にしてみると良い事ありますよ♪

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