インソースマーケティングデザイン
2015.04.10 システム
お問い合わせ内容をBacklog APIで管理してみよう(第1回)
こんにちは。エンジニアの高田です。
WEBサイト上には大抵お問い合わせフォームがありますよね。
弊社のサイトにもあります↓↓お問い合わせフォーム。
https://insource-mkd.co.jp/inquery/
サービスに関するお問い合わせであったり、採用に関するお問い合わせであったり、仕事のご依頼であったり、様々な内容が問い合わされてきます。
一般的にはお問い合わせがされると、info宛にメールが送られてきてそのメールを基にお問い合わせ内容に対する処理を行うわけです。
弊社では、Backlogというプロジェクト管理ツールを使用して
プロジェクトの管理はもちろん、お問い合わせ内容の管理も行っています。
いつ誰からどのようなお問い合わせがあり、それに対応する弊社の担当者は誰であり、どのような対応を行った。
進行中なのか、完了したのかというような内容が管理できます。
Backlog「http://www.backlog.jp/」
BacklogにはAPIが準備されており、APIを通してBacklog上のプロジェクトやプロジェクト内の課題に対してあれこれ操作をすることができます。
そのAPIを使用して、お問い合わせがあったらBacklog上のお問い合わせプロジェクトに自動的に登録してしまえば、管理がラクチン。
Backlog API「http://developer.nulab-inc.com/ja/docs/backlog/」
流れとしては。。。
1.お問い合わせがされるとAPIを通してBacklogへ課題(お問い合わせ内容)が登録される。
2.お問い合わせ管理者が課題の担当者・ステータス・期限等を設定する。
3.課題の担当者が対応内容・ステータス等を設定する。
Backlogのほうの機能でステータスが完了していないものや期限が過ぎているものはアラートメールが届くので、お問い合わせに対する対応もれがありません。
では次回がどのようにAPI連携するのか技術的な部分を紹介します。
以上です。