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インソースマーケティングデザイン

2015.07.03 システム

お問い合わせ内容をBacklog APIで管理してみよう(最終回)

こんにちは。エンジニアの高田です。
前回はお問合せフォームとBacklogをAPIを使ってどのように連携するのか技術的なところを紹介しました。

前回紹介した方法は、素のPHPのメソッドを利用したものすごく簡単な方法を取りましたが、有志の開発者によってAPIライブラリも開発されているようです。
APIライブラリを利用すれば、もっと手軽にBacklogを操作できるのではないでしょうか。

なので今回はこのAPIライブラリとAPIを利用して色々な方が作ったアプリ、ツールを紹介いたします。

APIライブラリ

backlog_libraries
ライブラリhttp://developer.nulab-inc.com/ja/docs/backlog/libraries

まずはAPIライブラリから。
「Java」は公式ライブラリが準備されているようですが、弊社のお問合せで使用している「PHP」はコミュニティで開発されたライブラリのようですね。

PHP
Backlog-v2 by atomita

composerからインストールするようです。
導入する際は、やはりライブラリを利用したほうが便利そうです!

Backlog ショーケース

backlog_showcase
ショーケースhttps://www.backlog.jp/developer/showcase/

BacklogのAPIを利用して色々な方が作ったアプリ、ツールをご紹介しています。
Backlogを今よりちょっと便利に利用できるかもしれませんね。

iPhoneやAndroidからBacklogを利用できるアプリもあるようです。

ic_backlog_manager
Backlog Manager

(iPhone用)ゆ、有料。。。

ic_come_backlog
*backlog

(Android用)

Backlog本体の機能を拡張して便利にするための各ブラウザのプラグインもあるようです。

Backlog Autofilter
chrome-autofilter01

(Chrome用)
課題検索画面をExcelのオートフィルターっぽい画面に変更する拡張することができるようです。
入れてみたのですが、私の環境だとこの画像のように色が付いている状態にならないのですが。。。オートフィルターの機能は便利でした。

・・・。

何でしょう。このモヤモヤ感は。。。

APIを利用するとBacklogをもっと便利に利用することができるんですねぇ♪
APIを使って、あなた好みのモノ作りしましょうか?

以上です。ではまた。

(参考) 開発者向けドキュメント

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