2015.12.15 Webプロモーション
クリック単価の最も高い求人職種は?~リスティング広告調べ~
Webプロモーション担当の長澤です。
最近、採用関係のWeb広告のお手伝いをすることが増えてきました。
採用サイトを使わずに、自社サイト内で採用を行いたいとの要望もよく伺いますので、
「じゃあ、集客にはどのくらい費用が掛かるんだろう?」ということで、
リスティング広告でクリック単価の一番高い職種を調べてみました。
※クリック単価の算出にはGoogle Adworsのキーワードプランナーを使用します。
(参考)
リスティング広告とは、googleやyahooで検索を行ったときに表示される、検索キーワードと連動して表示される広告のことを言います。
まずは身近なWeb関連職種で調査
Webディレクターが¥880となかなか高い数字となっています。Webデザイナーも¥711とかなり高めで月間の検索ボリュームも多いことから、人気職種というのがわかりますね。
マリンロードの営業職の名刺はWebプランナーとなっていますが、あまり認知されていないのかもしれません。
次は資格系の職種で調査
全体的にそれなりのクリック単価となっていますが、医師の¥6,871が飛びぬけています。
少し納得できる部分もありますが、いくらなんでも高すぎるんじゃないでしょうか?
というわけで、ここからは医師のクリック単価を超える職種を探していきます。
偉い系の仕事は高いのか?
予想外の低評価、、、
ネットで検索して仕事を探す職種ではないので、当然といえば当然でしょうか。
他の医師系の職種はどうか?
それなりの高単価ですが、「医師 求人」には全く及びません。
樹木医が予想よりかなり高めでした。
年収が高ければ、クリック単価が高いのでは?
以下のサイトを参考に、年収の高いものを選びました
>>職業別の平均年収をランキング~平均年収が高い職種ってなに??
ここでも医師は2位と高い位置にいますが、「1位はパイロット」首位奪還に期待です。
うすうす気づいていましたが、やはりパイロットはネットで求人を探す職種ではないんですね。
他の職種も1000円を超えるようなモノはなく、現状では医師の一人勝ち状態。
悔しいので引き続き調査を続けていきたいと思います。
※実際のリスティング広告を出稿する際には、キーワードの掛け合わせなどを行うため、クリック単価は変動します。