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2016.02.04 Webプロモーション

Webプロモーションで成功できた3つの理由。

こんにちは、Webプロモーション担当の長澤です。
今回は、「Webプロモーションで成功できた3つの理由」というちょっと大げさなタイトルでお話ししてみたいと思います。

私は仕事がら多くのWebサイト見させて頂いています。
よくご質問いただくのは「アクセス数はどのくらいあればいいの?」という内容なのですが、正直ちょうどいい回答ができず困っていたりいます。

それは、扱うWebサイトの業種や規模、目的が一律ではないので当然、目標とするアクセス数も変わってくるからです。
BtoCのサービスで、とにかく多くの人にサービスを知ってもらいたいという目的なら、アクセス数が多いことが重要ですが、BtoBでお問合せが欲しい場合は、アクセス数よりも問合せ数が大切ですよね。
極端な話100件のアクセスで10件の問い合わせがあれば十分かもしれません。

なので、一言でXXXXアクセスがあれば大丈夫です、と言う回答は難しいと思います。

そんな中でお話しするのが、これから紹介する3つのポイントです。

【その1】そのサイト、集客できていますか?

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アクセス数の目標を立てるのは難しいと言っておいてなんですが、アクセス(集客)が重要なのは間違いありません。
ただし、アクセス数が多ければいいという訳ではなく、目的とするアクセスがどれだけ集められているかが大切です。

アナタのサービスや商品を利用するユーザーを考えてみてください。
どんな方が利用しているでしょうか?
 ・●●というキーワードで検索するユーザー
・35歳既婚の男性
・●●系の大学を卒業した人
 などなど
例えばWeb広告を活用すれば、どのユーザーにでもアプローチすることは可能です。

Webで結果を出すためには、集客が重要であり、そのための方法を持っているかどうかが問われます。

本気で取り組む場合には一番費用のかかる部分だといえるかもしれません。

【その2】そのサイト、差別化できてますか?

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Webを活用しているユーザーは、間違いなく御社(のサービス・商品)と他社(のサービス・商品)を比較しています。
そのため比較された場合、「ウチはここが他社とは違うよ」と言えているかどうかが非常に重要です。

せっかくユーザーに見つけてもらっても、アピールポイント(個性)がないと、具体的なアクションが起こしにくいかもしれません。
アクセスはあるのに問合せが少ない場合には、伝えたいメッセージがユーザーに届いていない可能性が考えられます。
このケースは、「何か一つ、コレといったものを決められるかどうか」にかかっています。

【その3】そのサイト、ユーザーの問題を解決していますか?

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Webサイトはカタログ的にサービスの紹介や言いたいことを詰め込み過ぎてしまうケースが見られます。
しかし、ユーザーが求める情報は紹介ではなく問題の解決方法であることが多く、「私たちなら、その問題を解決することができます」というメッセージを分かり易く伝えられるかどうかが効果に直結するケースが多数。

誤解を恐れずに言うのなら、この部分の設計が明確にできているかどうかで、「効果が出るか?出ないか?」がほぼ決まってしまいます。

Webプロモーションで効果を出すためのまとめ

簡単ではありますが、私の結論としては以下につきると思っています。

集客(目的のユーザーはどんな人) × 差別化(私たちはこんな会社です) × 問題解決(こんな問題を解決します) = 効果

上の質問に明確に答えて頂ければ、私たちは効果を出す自信があります。
しかし「対象ユーザーは絞れない」「やっていることは他社と変わらない」という状況で効果を出すのは非常に困難です。

多くの会社様とお付き合いさせて頂いた感想としては、どことも変わらない会社様や商品、サービスなどありません。
まずは自分たちのお客様、自分たちの商品・サービスの魅力について考え、明確化することが非常に重要です。

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