インソースマーケティングデザイン
2016.03.01 セールス
ホームページを作る人々
マリンロードスタッフブログを読んでくださっている方々。
いつもありがとうございます。
マリンロード営業、蓬田(39歳)です。
※ブログを書いている2/26が誕生日なので年齢入れてみました。
ちなみに、よくニュースなんかで「海道 太郎(40)」という様に名前の横に年齢を表記するのは日本だけらしいですね。
それだけ年齢を気にする国なのでしょう。年功序列という言葉があるくらいですからね。
さて、今回は「ホームページってどんな奴がどんな事して作ってんだ?」をテーマに書いてみます。
「ホームページを作るにあたって」的な観点で弊社ディレクターの籐がブログを書いていますのでご一読くださいませ。
https://insource-mkd.co.jp/staff-blog/12353.html
どうです?参考になったでしょ〜。
ではでは、本題へ。
所謂、Web制作会社では役割ごとの肩書きがあります。
その人達の肩書きと仕事内容をご紹介していきますね。
今回は弊社マリンロードで働いている人達を紹介します。
他のWeb屋さんにはないポジションや違った名称もありますが、そこはご了承ください。
まずは「ディレクター」
TVなんかではよく聞きますよね。Web屋にもいるんです。
なんとなく聞こえは偉そうですが(笑)
実際、偉いかどうかは別として一番と言っても過言ではないくらい大変な役回りなんです。
【制作物の作品としての質に責任を持つ者のこと】Wikipediaより
この言葉の通り、大変な役目なんです。
お客様と打ち合わせ、社内調整、スケジュール管理、納品、完了報告まで。(もっとたくさんありますが)
制作の前段階から、完了後まで、お客様に満足していただける様にその全ての責任をディレクターが一任します。
ディレクターという立場の人間はお客様のところへ出向いて、お打ち合わせさせていただく事も多いので、
もしディレクターが来たら優しくしてあげてください(笑)
次に「デザイナー」
カッコいい名前ですね。カッコいいのは名前だけではありません。仕事の内容が素敵なんです。
仕事はもちろん文字通りデザインをするのが仕事です。
一言にデザインといっても、色んな事を考えながらデザインするんです。
見た目はもちろんですが、ユーザビリティを気にしながらデザインします。
ユーザビリティとは使い勝手の事です。
使い手、Webで言えば閲覧者の事を考え、ここにボタンがあったら目線をあちこち向けなくて済むかなとか、
ここをこんな色にしたら興味を惹くかなとか、このページから次のページに動いた後戻る時にこうしたらわかりやすいかな。
なんて、たーっくさんの事を考えながらデザインしてるんです。
しかも、そこにはお客様の要望に応えるという前提があっての事。
バナーのデザインももちろんしますよ。バナーこそ大変なんです。
あの小さなスペースの中に必要な情報をすべて盛り込み、尚且つごちゃごちゃしない様にして、尚且つ人の目を惹くデザイン。
Web屋のデザイナーっていろーんな事考えてデザインしてるんです。
PCに向かって写真切ったり貼ったりして色付けてんだろ、くらいに思ってた人、考えを改めてください(笑)
次は「コーダー」
「コーギー」じゃないですよ(笑)
今はあまりコーダーとは呼ばなくなってきています。
「フロントエンドエンジニア」「バックエンドエンジニア」なんて呼び方をします。
難しい事はさておき、コーダーとは何をする人か。
HTMLを組んでブラウザで表示できるようにする仕事です。
HTMLってなんだよって?そうですよね、聞き慣れない言葉ですよね。
わかりました。ものすっごく簡単に説明しますと。
コレ↓を作ってる人です!
目痛くなりました?(笑)
僕もなりました(笑)
見てお分かりになったと思いますが、根気のいる大変な仕事なんです。
このソースコードの中にはたくさんの「仕組み」が入ってるんです。
例えば、PCで見た時にはPC用のデザインを表示させる、スマートフォンで見た時にはスマートフォン用のデザインを表示させる。
そんな指示が書き込まれているんです。凄いでしょ〜。
最初に出てきました「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」。
その役割の違いはなにか。
簡単に説明しますと、今アナタが見ている画面を作っているのがフロントエンドエンジニア。
ネットショップなどで商品を検索したり、カートに入れたりなどの処理をおこなう仕組みを作るのがバックエンドエンジニア。
日々インターネットに触れる現代です。その後ろにはこの人達の活躍があるからこそ、便利に過ごせているわけです。
次に「Webコンサルタント」
今、マリンロードで大活躍のポジションです。
先ほどもお話した様に、インターネットに触れない事がないくらい日々インターネットを使う世の中ですよね。
そんな中で、よりたくさんの人にページを見て欲しい、たくさんの人に買い物して欲しい、たくさん問い合せが欲しい。などなど。
お客様からの要望は様々です。
そんなご要望をWebを活かしてできる事を提案するのがWebコンサルタントです。
とても素敵なページを持っている企業様、お店はたくさんあります。
でもどれだけの方が見に来ているか、どんな経緯で自社のページにきたのか。
知りたくありませんか?
わかるんですね〜それが。
アクセス解析をおこない、どんな風に検索されているか、アクセスがどれくらいあったか、どのページがよく見られているか。などなど。
もっと詳しい情報もたーくさんわかっちゃうんです。いやーWebって凄い(笑)
そんな便利機能使わない手はないですよね?
その凄い機能をフル活用して、色んな角度からアドバイスするのがコンサルタントの仕事です。
一言でフル活用と言っていますが、これがまた大変な作業なんです。
なんて言っても「解析」ですからね。
まぁ、解析だけならツールを使ってできるかもしれません。
大変なのは「分析」。
分析をしっかりおこない、お客様がこうしたいという想いと目に見えない閲覧者を繋ぐ仕事なんです。
今のWeb業界には欠かせない役割の人ですね。
それでは最後に「プランナー」
ま、僕なんですが(笑)
営業営業って言ってるので、営業じゃねーのかよ。って言われそうですが・・・。
このプランナーって言葉は僕が社長にお願いして名刺に入れてもらった肩書です。
やっている仕事は所謂、営業です。
お客様のところ回って、見積りして、交渉して。などなど。
でも、マリンロードの営業は営業だけではありません。
そのお客様にあったプランを提案します!(なんか保険屋さんみたいだw)
お客様がホームページ作りたい、ホームページでこんな事したい。ってご要望をいただいた時に、
わかりましたと言って見積もり作って、ご希望の費用内で受注するのは一般的な営業。
僕達マリンロードの営業はちょっと違います。
お客様が何故ホームページを作りたいのか、ホームページを作ってなにがしたいのか。
それらをきちんとヒヤリングしてから、お客様のやりたい事が実現できる様にプランニングします。
もしかしたら、お客様のご予算を大きく超えてしまうかもしれない。
もしかしたら、お客様が本当にやりたい事はこういうことでは?
もし予算を超えてしまうのであれば、今できることはこんなことです。次の段階でこうしましょう。
お客様が望むやりたい事ってこうすればもっと簡単に実現できますよ。
そんな風にプランニングした事を提案します。
なぜそんな事をするかって。お客様の想いやお金を無駄にしたくないからです。
とりあえずサイトが欲しいから安く作る。それは簡単です。マリンロードの技術があれば3日でできます。
でも、いくら安くと言ってもただではありませんから。その数万円を無駄にしたくない。
作って活用する予定がないのなら作らない方がいい。時にはそんな想いも伝えます。
せっかく作るならこんな作りにしましょう。そしたらこんな事できますよ。
そんなプランニングをします。
だから僕は営業職なのですが、プランナーと名乗っています。
と、弊社マリンロードはこんな感じの制作スタッフとコンサルタントとプランナーで日々お客様の課題を解決すべく業務に勤しんでおります。
日々、皆さまが見ている様々なWebサイト。
マリンロードが作ったサイトもあれば、他社さんが作ったサイトもあるでしょう。
その裏ではたくさんの人間が素晴らしい技術を駆使して、制作にあたっています。
何気なく見ている時にふと、このブログを思い出していただけたら幸いです。