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インソースマーケティングデザイン

2016.03.25 Webプロモーション

これだけは押さえたいWeb広告専門用語20選!

どうもこんにちは!プロモーション担当の大柄です。

いきなりですけど、Web広告関係の用語って難しいですよね。

SEO、CPC、LPOのようなアルファベットの組み合わせワードはもちろん、
ロングテールやトラッキング、コンバージョンといったカタカナ用語など、
普段の生活じゃ耳にしない言葉ばかり使うので、覚えるのが大変です。

上司に「SEO頑張ってCVR上げて、全体的にCPA下げといて~」とか言われると、
日本語でしゃべれ!!!!とビンタしたくなりますよね。分かります。

社内にビンタの音が響き渡るのはあまりよろしくないので、
そんな時はグッとこらえて、この記事を思い出してください。

個人的に良く使う専門用語を20個まとめました。

会話の中で分からないキーワードが出てきたら、
まずこのページをこっそりスマホで確認しましょう。
それからビンタするか決めましょう。

~これだけは押さえたいWeb広告専門用語20選!~

■SEO
Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した時に、
自分のサイトやWebページが上の方に表示されるように工夫すること。

■CPC
Cost Per Click(コスト・パー・クリック)。
1クリック当たりのコスト。

■imp(インプレッション)
広告の露出(掲載)回数。
広告が表示されると1インプレッション。

■CTR
Click Through Rate(クリック・スルー・レート)。
クリック率のこと。表示された内のクリックされた割合を指す。
クリック数÷インプレッションで計算可能。

■CPA
Cost Per Action(コスト・パー・アクション)。
成果1件あたりのコスト。
商品の購入や資料請求など、予め決めた目標1件あたりにどれだけの費用がかかるか表す指標。

■CV(コンバージョン)
最終的な成果のこと。
成果を何と定義するかによって意味が変わる。

■CVR
成果を達成したユーザーの割合。
コンバージョンを資料請求と仮定した場合、
サイトに100人のユーザーが訪れて、5人資料請求したらCVRは5%となる。

■LP
landing page(ランディングページ)。
着地ページ。サイトの入り口となる最初に訪問するページのこと。

■LPO
Landing page optimization(ランディングページ・オプティマイゼーション)。
ランディングページの効果を高めるために工夫すること。

■PPC広告
Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)広告のこと。
広告がクリックされた際に費用が発生する広告を指す。
Google AdwordsやYahoo!プロモーション広告もPPC広告。

■PV
Page View(ページビュー)。
何ページ閲覧されたかという指標。
1人が5ページ見たら5PV。2人で5ページ見ても5PV。
ユーザー数や訪問数には関係なく、あくまでもページ数をカウントする。

■セッション数
ユーザーがサイトを訪問した回数。
セッションとはユーザーがサイトを訪問して離脱するまでのことを指します。
10ページ見ても20ページ見ても、1回の訪問で1セッション。
PVとの違いに注意。

■リーチ
広告の到達率。全インターネットユーザーのうちの何%に配信されたか表す指標。
広告が配信された人数として使われる場合もある。

■フリークエンシー
接触頻度を表す値。
一人当たり何回広告を見たか。平均値が用いられる場合が多い。

■直帰率
1ページしか閲覧しなかったユーザーの割合。
他のページに移動せずに離脱したユーザーの割合。

■離脱率
そのページ来た人のうち、そのページを最後に去ったユーザーの割合。
そのページの離脱数÷そのページのPV数で計算可能。

■ロングテール
インターネットビジネスにおいて、販売数の少ない大多数のマイナー商品の売上が、
少数のヒット商品の売上を凌駕する場合がある。
このとき、マイナー商品の売り上げ部分をロングテールという。
縦軸に売り上げ、横軸に商品を並べたグラフを作ると長い尻尾のような図になることからロングテールと呼ばれる。

■トラッキング
特定のユーザーがサイト内でどのような動きをしたか、追跡・分析すること。
どのようなユーザーがコンバージョンに結びつくか分析することで、
無駄なコストをカットしたり、高い成果を上げることが可能になります。

■アトリビューション分析
間接的な効果の分析。
最終的にコンバージョンに繋がったクリックのみが評価されがちだが、
初回アクセスやそれ以外の比較検討中のアクセスも貢献していることに含め、正当に評価しましょうという分析。
ホームランを打って打点を上げる松井選手のようなアクセスだけでなく、
シングルヒットを打つイチロー選手のようなアクセスも評価しましょうとGoogleの人が言ってました。

■KPI
Key Performance Indicators(重要業績評価指標)。
組織や事業、業務の目標の達成度合いを計る定量的な指標。中間目標のようなもの。
例えば、ECサイトで売り上げを上げようとした場合、
目標の売り上げを達成するための「セッション数」や「CVR」、「一人当たりの購入額」がKPIになるかもしれません。

以上、個人的によく使うWeb広告用語20選でした。お役に立てば幸いです。
それではまた~。

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