インソースマーケティングデザイン
2016.05.24 コーディング
CSSだけで動く!? transition のご紹介
こんにちは。
夏までには痩せるつもりの佐藤です。(毎年言ってる)
さてさて、前回までのHTMLのお勉強はちょっとお休み。
で、今回はCSSで動きをつけられる transition の使い方をご紹介します。
CSSってHTMLの装飾だけに使われてると思っている方、多いと思います。
確かにそうなんですけど、実はCSSもレベルアップしてまして
ちょっとした動きとかつけられるようになったんです!
「どうやってやるかわかんない」
「なんだか難しそう」
そんな気持ちになっている人も大丈夫。
以外と簡単です。
さっそく、見て行きましょう。
◆◆transitionプロパティ◆◆
まず、transition とはなんぞ?って思いますよね。
これはCSS3から新しく追加されたプロパティで
「時間的変化」を意味しているらしいです。
ちなみに我らの敵であるIEは10以上で動作します。
プロパティの中身はこんな感じ↓↓
①transition-property
transitionを適用するプロパティ。background-color などを指定します。
②transition-duration
どのくらいの時間で transition させるか。単位は s です。
③transition-timing-function
transition の変化の仕方を指定。
以下を指定することが可能です。
・default
・linear(一定のスピード)
・ease-in
・ease-out
・ease-in-out
・cubic-bezier() 4つの数字をカンマ区切りで指定
◆◆マウスホバーで画像をにょーんって拡大◆◆
さっそく、1つデモを作ってみます。
まずはHTMLで表示する枠とかを作りましょう。
あとはCSSを準備します。
できました!(うさぎちゃんにマウスをのせてみてください)
いかがでしたか?
全然簡単にできちゃいますよね。
CSSの新しいプロパティを使って、
かっこいいサイトどんどん作っていけたらいいなー。
それではまた。