インソースマーケティングデザイン
2016.10.12 デザイン
さりげないけど大きいPhotoshopの便利機能! 第7弾!【マッチフォント編】
みなさん、こんにちは!
最近、NETFLIXに飽きて、映画館に映画を見に行ってきたデザイナーの小河原です。
「君の名は」を見てきました。
各SNSやいろんなメディアで話題沸騰中の映画ですよね。
それもそのはず、公開39日目で観客動員1,000万人超え・興行収入130億円を突破というすごい記録を打ち立てています。
この大ヒット映画を見てきたわけですが、感想としまして…。
とても素晴らしい映画でした。
泣けます。号泣です。ストーリー最高でした。お客さんの9割が幸せそうなカップルだった劇場内、男友達2人で見に行ってしまったことにも大号泣です。
ただ、ストーリー構成が難しく、あらすじを見てから見るのがオススメですね!
さて、本題に戻り、
今回ご紹介するさりげないけど大きい便利機能は、前回のアップデートから追加された機能「マッチフォント」のご紹介です!
こちらの機能、簡単に説明すると「画像からフォントを探してくれる機能」という小さいけれどとても嬉しい機能なんです。(ただ日本語は対応しておりません。。)
説明でも想像は付くと思いますが、実際にPhotoshopでやってみましょう!
まず、調べたい文字やロゴのレイヤーを選択した状態で長方形選択ツールを使い選択します。
そして、【書式】→【マッチフォント】を選択します。
すると、このように使われているまたは類似フォントを表示してくれます。
並びは上から実際のフォントに近い順になるので、1番上が正解もしくは最も正解に近い事になります。
またPC環境にインストールされていないフォントですと、Typekitのフォントも検索して表示してくれるというとても賢い機能ですね!
でも僕はマッチフォントを使っていてこのように思っていました。
「この機能で表示してくれるフォントってフォントう(ほんとう)に合ってるの?」
寒い季節になってきましたので、体調管理にはお気をつけください。
ということでマッチフォントがどれだけフォントを的中させるのか実験してみましょう!
今回はこちらの4つのフォント用意しました!
①Helvetica Regular ②Arial Regular ③Futura Medium ④Matura MT Script Capatils
フォントサイズは36pxに設定し、テキストもラスタライズして画像化してあります!
さてさっそく調べてみましょう!
まず①のHelveticaから調べてみます。
結果は・・・、
お見事!!正解ですね!!(ホッとしてます笑)
Helveticaは似ているフォントが沢山あるため、外れるかなと思いましたが
見事正解です!
さて②番のArial Regularに行きたいと思います!
結果は2番目に出てきました!
9割正解ですかね(笑)
次は③ Futura Medium!
正解!さすがマッチフォント!成績良いですね!
さて最後の④ Matura MT Script Capatilsにいきましょう!
大正解ですね!
終了してみて結果を見てみるととても良い成績で終了しました!(なんかすごく嬉しい気分です笑)
マッチフォントとても便利な機能ですね!
テキストデータがイキていないとき、重宝しそうです。
是非みなさんもPhotoshop マッチフォント使ってみてください!
以上、デザイナーの小河原でした!