インソースマーケティングデザイン
2016.10.19 その他
信用と信頼
代表の石川です。
今回は最近気になっている「信用」と「信頼」という2つのワードについて書かせていただきます。
皆さんは自分の財布を他人に預けることがありますか。
預けるとすればその相手は家族や恋人、親友、会社の仲間などになるでしょうか。
その相手に財布を預ける際は中身を確認しますか?しませんか?
中身を確認してから預ける相手と、中身を確認せずに預ける相手がいますでしょうか。
どちらも財布を預けられるほどの安心できる関係ではありますが、私は、
信用している人には中身を確認してから預けます。
信頼している人には中身を確認せずに預けます。
さて、本題です。
信用と信頼の違いは何でしょうか。
「君を信用するよ。」
「君を信頼するよ。」
「君は信用できるね。」
「君は信頼できるね。」
それぞれ微妙にニュアンスが違いますね。
信用するということは、信じたいという気持ちが表現されており、
信頼するということは、信じられる、信じているという気持ちが表されていると考えます。
こうもいえるでしょうか。
信用は部分的に信じること。
信頼は100%信じること。
そして、信用の蓄積があってはじめて信頼を得られるんだと思います。
信用を裏切らずに継続し続けた先に初めて信頼が待っている。
私はそう思います。
皆さんに信頼される人、そして会社になっていきたいものですね。
マリンロードを今後ともよろしくお願いいたします。