2017.02.20 Webプロモーション
【yahooアナリティクス】流入のきっかけがサイト内とは?
Webプロモーション担当の長澤です。
今回は、アクセス解析の時にはまってしまった
yahooアナリティクス>ユーザー>訪問組織
でアクセスされた企業情報を閲覧していたところ、流入のきっかけの欄に「サイト内」という記述があります。
これまでも薄々気づいていたのですが、それほど重要視していませんでした。
いざ、説明しようとすると難しく、今回しっかり調べてみたので紹介したいと思います。
ネットで調べても出ていない?
「困ったときには、google先生」ということで、
yahooアナリティクス 流入 サイト内 で検索してみます。
検索結果の上位にでてこないですね。
このあとも数ページ見てみたり、検索キーワードを変更して探してみたりしたのですが、残念ながら見つけることができませんでした。
そこで、、、
yahooの人に聞いてみた
これ以上調べてみても、考えても、結論が出なそうなので、一番確実な方法です。
yahooの窓口から直接質問してみました(後輩が)。
「そんな当たり前のこと何で効いてくるんですか(怒)」とならないことを祈ります。
どうやら怒られたりはしなかったようです。
何度か担当の人を変えてもらい相談した結果、ようやく「サイト内」からの流入の正体が判明しました。
けっきょく「サイト内」からの流入て何?
同一ドメイン内で、セッションが切れた状態でアクセスされた場合に流入が「サイト内」になるとのことでした。
例えば、サブドメインで別々のアクセス解析を設定している場合などにこうした現象が起こるようです。
複数のドメインを単一のサイトとして運営していたり、サブドメインを複数運用している場合などに多く発生しそうなので、
クライアントに聞かれた際には、即答できるよう頭に入れておくといつか役に立つ日が来ると思います。