インソースマーケティングデザイン
2017.03.07 セールス
無料とかタダとか、嬉しいですが・・・
いつもスタッフブログを読んでいただき、ありがとうございます。
こん◯◯は、マリンロード営業の蓬田(ヨモギダ)です。
私事で大変恐縮では御座いますが、先週無事に40歳を迎える事ができました。
世間では初老の部類に入るそうです。
せ、切ない・・・。
いざなってみると10代、20代で自分が思い描いていた40歳とは全然違いました。
もっとオッサンになっていると思っていましたが、そこはなんとか無理して頑張っているせいで、
ありがたい事に、少しは若々しく見られます。
家庭を持って家とか建てて、子供も2人くらい居てなんて思っていましたが、
そこはどういう訳か、独身・アパートにひとり暮らしです。
せ、切ない・・・。
さて、今回のお題は「Wi-Fi」についてです。
Wi-Fiとは所謂、無線LANを利用してインターネットに接続できるサービスです。
最近ではマクドナルドや飛行機の機内などでも利用でき、とても便利なものです。
では、皆さんはどんなWi-Fiを利用していますか?
自宅の中や会社内で利用したり、移動に便利なポケットWi-Fiなんかも主流ですね。
最近では無料のWi-Fiがたくさんありますから、スマホやPCの設定をWi-Fi ONにしておけば
機器が勝手にWi-Fiを拾ってくれて接続できますね。
なんて便利な世の中でしょう♫
と思った、そこのアナタ。
ものすごく危ない事してますよ。
こんな言葉聞いた事ありませんか?
「タダより怖いものはない」
誰でも無料で使えるそんな便利なサービスなんですから、「ラッキー」ではなくちょっとは疑いましょう(笑)
では何を疑えば、気をつければいいのか?
まず、Wi-Fiを利用する際には2つのパターンがあります。
パスワードを入力して接続するタイプとパスワード無しでも接続できるタイプ。
前者の方はパスワードを知らなければ接続できませんよね。
問題はパスワードが無くても接続できるタイプのものです。
パスワードが無くても接続できるので、大変便利ではありますが、
より多くの人が自由に使える様にしている分、セキュリテイの対策がなされていないものが多いんです。
こちらの画像をご覧ください。
皆さんWi-Fiに繋ぐ時にこんな画面見た事ありますよね?
FONとかSoftBankとか、よく接続先一覧に出てきますよね。
気をつけて見ていただきたいのは「暗号化」の部分。「None」となっています。
これはなにを表しているかというと、「暗号化はしていない」「セキュリテイ対策はしていない」という事です。
こわっ!!!
安全性は保証しないけど使っていいよって言われても・・・ねぇ・・・。
せいぜい、なにかちょっと調べたりするくらいなら大丈夫ですが
例えばネットバンキングや重要なメールのやり取りなんかは絶対ダメです。
どこから情報が漏れるかわかりませんから。
私も仕事で外出が多いので社外でインターネットに接続する機会が多いです。
その際には、会社から支給されているポケットWi-Fi以外には繋ぎません。
仕事上、見積りをメールで送ったり、メールで重要な書類のやり取りをしたりも少なくありません。
それを無料のWi-Fiに繋いで行こなうなんて、お客様の情報をばら撒いている様なものですからね。
皆さんの中にも仕事で外出する方がいらっしゃるでしょう。
外出が多い方はきっと会社から支給されているWi-Fiがある事と思います。
もし支給されていないならば、外出時にはインターネットに接続しなければならない様な業務は行わないか、
大至急申請してWi-Fiを支給してもらってください(笑)
仕事以外の場合で、スマホやタブレットなど外で使う機会は多いですよね。
パケット代勿体無いから、なんて無料のWi-Fiに繋いでネットショピングしてカード決済しまくり!
なーんて事は、今までの事を読んでいただけていれば、それがどんなに危険な事かおわかりいただけましたよね?
きっと、これを読むまでは無料だしいいじゃーんって普通に使って方、たくさんいるのでは?
前回のブログと内容が少し被りますが、セキュリテイ対策がしっかりされていないという事が
どんなに危険かと言うことが伝われば幸いです。
なんでもそうですが、便利なものも使い方を間違ったり誤ったりすると
とんでもないリスクを犯している事になります。
ここ最近のブログは「気をつけて!」的なことばかり書いているので
「注意勧告おじさん」にならない様に
次回は別の話題で楽しいブログを書きたいと思います♫