インソースマーケティングデザイン
2017.05.17 Webプロモーション
【ブログのアクセスアップ術】ブログを書く前に注意すべき3つのこと!
どうも、プロモーション担当の大柄です。
最近は解析の資格を取るためにやたらと複雑で細かい計算をしたり、
大量の課題や資料を作る日々を過ごしています。
こういう専門的な知識を身につけるのはとても大事だなと思う一方で、
実際の業務や現場で使えることは少ないなとも思います。
企業やお客様によって、背景や状況は様々あるので、
必要な改修ができない理由があったり、大きな投資が出来なかったり。
もしかするとそこを覆してまで成果を出していくのが僕の仕事なのかもしれませんが、
基本的には現状に寄り添った上で最適な提案をしていきたいと思っております。
・・・さて、前置きはこんなところとしまして、
仕事上の経験も踏まえ、あらゆる人毎に様々な背景があるのは重々承知していますが、
どんな人でも出来ることがあります。
それがブログです。
ブログはプロモーション活動の第一歩
どうしてもブログが書けない状況ってあんまりないです。
無料ですし、1日10分とかで書き溜めていけば良いです。障害は面倒ってことくらいです。
自社でプロモーション活動を行うにあたって、ブログって準備体操みたいなもので、
ブログを1記事も書く余裕がないのにもっと難しいことにチャレンジしても多分怪我します。
なので、もし自社での更新が難しい場合は、無理せずマリンロードに丸投げしましょう←
弊社でもブログの更新を行っていますが、
ブログの更新だけでもこんな感じでアクセスはどんどん増えていきます。
無料でこれだけアクセスが増えて、お問い合わせやお仕事にも繋がるならお得ですよね。
広告を貼っておけば、毎月チャリンチャリンお金も入ってきます。
じゃあブログを更新するとして、どうすればアクセスが増えるのか。
実は書き方のコツがあります。
それは「どんなキーワードで検索したユーザーがこの記事を読むのか考える」ことです。
具体的には以下の3つを注意してみましょう。
①そのキーワードで検索される?
例えば、この記事ですが、「ブログ アクセスアップ」で検索したユーザーに読んでもらうために書きました。
「ブログ アクセスアップ」というキーワードは月間約1600回検索されるキーワードです。
もちろんその他のキーワードからの流入も見込んではいますが、ここの母数が0ならアクセスがくることはないと思って良いでしょう。
検索するユーザーがいるかどうか、記事を書く前に確かめておく必要があります。
以下、確認のためにおすすめのツールです。
・Googleのキーワードツール
https://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner
・Googleトレンド
https://trends.google.co.jp/trends/
これらを活用すると、対象のキーワードをユーザーがどのくらい検索しているか、
どんな時期に検索数が増えたのか過去の実際のデータを確認することができます。
Googleアカウントさえもっていれば無料で使えますよ!
②記事の内容は薄くない?
例えばですけど、「ブログのアクセスアップにはSEOを考えた方が良い!」
と一言書かれただけの記事を読む人なんていないです。
また、内容の薄い記事はなかなか上位に表示されにくいです。
「ブログ アクセスアップ」というキーワードからの流入を見込むのであれば、
アクセスをアップするための手段や事例など様々な関連情報を盛り込んだ記事にしましょう。
実際に検索してみて、競合のページを見るのも良いかもしれません。目安が分かります。
文字数等は特に決まりはありませんが、必要な情報を十分に盛り込めば1000文字くらいは超えることが多いので、最低そのくらいを目安に書けると良いかと思います。
ちなみにこの記事は2000字ほどあります。ページ全体だと3000文字を超えます。
③ユーザーは悩みを解決できた?
これが一番注意しなければいけないポイントです。
「ブログ アクセスアップ」と検索するユーザーは、ブログのアクセスアップに関する何かを知りたいと思って検索したと考えられます。
その答えやヒントがこの記事には含まれているでしょうか。
含まれていないならこの記事は価値のない記事とみなされ、検索エンジンの上位に表示される可能性が一気に低くなります。悩みを解決できれば最高ですが、最低限、誰かの何かに役立つ記事にしましょう。
以上の3つがブログでアクセスを集めるためのコツになります。
「自社のサービスはこんな感じです!」とだけ書かれた記事は上位表示されませんよ!
それでは「誰に」「何を」読ませて「どうなってもらう」か。
これを意識して明日から記事を更新しましょう。
いいね?お兄さんとの約束だぞ!