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インソースマーケティングデザイン

2017.06.13 セールス

Respect

いつもスタッフブログを読んでいただき、ありがとうございます。
こん◯◯は、マリンロード営業の蓬田(ヨモギダ)です。

このブログを書いているのが6/9。
早いもので2017年も、もう半分きちゃいましたね。
弊社マリンロードは11月決算でして、12月〜5月が上期、6月〜11月が下期となります。
私、営業という立場上常に売上の事を意識しているわけですが
既存のお客様、また新規でお付き合いを持つ事のできたお客様のおかげで無事目標達成し、
上期を終える事ができました。

さて、前回「新入社員の方々へ」という内容でブログを書きました。
あれから約2ヶ月経ちましたが、新入社員の皆さま頑張ってますか?
人間の波?的なもので「3」がキーになる事がよくあるそうです。
あるデータでは入社から3ヶ月で初めて「辞めようかな」と思う新入社員が40%もいるそうです。
理由は色々あるようですが、
「思っていた仕事内容と違った」「仕事が覚えられない」「もっとやりがいのある仕事がしたい」などなど。
その中でも圧倒的に多く退職を考えさせてしまう理由の一つが「会社環境」と「人間関係」だそうです。
ここで私が注目したのは「人間関係」です。
なぜ「人間関係」なのか。
一言で「人間関係」と言っても上司・同僚・部下・先輩・後輩など様々な人間関係が会社には存在します。
その色々な「人間関係」の中で「辞めようかな」の原因になってしまうのが
「上司が尊敬できない」が多いそうです。
そこで今回は、今現在マリンロードの中での自分に置き換えて考えました。
私はマリンロードに務めはじめて5年目になります。
責任ある仕事も任され、マネジメントも行っている今、
私の考える「この人なら上司にしたい」「こんな上司になりたい」ポイントを5つ挙げてみました。

・否定よりも肯定する
自分の考えと部下の考えが違ったり、自分の意図しない事を部下がしたり。
そんな事って多々ありますよね。
その時に大切にしている事は「なぜそれをしたか」ときちんと聞く事です。
それはこうしたらダメ、こうしないとダメでは否定だけでは部下からの印象は大きく変わると思っています。

・威圧的にならず共感的に
指示や教育の上で、立場上どうしても威圧的な言動をしてしまいがちですが、
威圧的になったところで結果、部下にはなにも伝わっていないという事を自覚する事が大切だと私は考えます。
ストレスをかけて成長させる上司とストレスをかけずに成長させる上司では、部下はどちらを選ぶでしょうか。
甘いという意見もあるかもしれませんが、これは甘さではなくマネジメントです。

・責任を部下に押し付けない
これについては書くまでもない事だとは思いますが。
上司と部下は信頼関係が大切です。
部下だけでは解決できない問題がおきた時に、最後は上司が責任を持つことで信頼関係は生まれると思います。
部下はそれをわかった上で色々な事にチャレンジできる。
この関係が構築できていないと、自分はただの駒なんだという考えになってしまうでしょう。

・ブレずに言動が一貫している
言うことが毎回違ったり、コロコロと意見が変わるのは上司部下の関係だけではなく、友人関係でも嫌がられますよね。
友人関係なら嫌だな〜で済むのですが、これが上司部下の関係になった時には嫌だなだけでは済まないんです。
上司がブレブレだと部下は困ってしまうんですね。
やがて、困った→振り回されてると変化し、信頼関係が無くなってしまいます。

・部下の利益、組織の利益を優先する
さすがにあからさまに「俺の数字持ってこい」という上司はなかなか居ないとは思いますが・・・。
会社の一員として働いている以上、個々の仕事が会社にどれだけの利益をもたらしているかは大切な事です。
部下の頑張りがどの様にして会社の利益に貢献しているかを説明してあげる事によって、
自分の仕事への価値を見出す事ができます。
その結果、報酬として表してあげる事でより明確になるでしょう。
また、必ずしもお金に限った事ではなく、評価だったり成長に繋がる事だったりと
お金以外の部分で部下に還元する事が大切です。

私の考える「この人なら上司にしたい」「こんな上司になりたい」、いかがでしょうか。
この5つのポイントは解釈のしかたではいかようにも捉える事ができます。
本質をキチンと理解して、こういう上司を目指したいなと改めて思いました。

最初の話に戻りますが、尊敬される上司であるためには
例え部下自身がが辛い時でも、部下が付いて行きたいと思わせるだけの人望があるか、
例え自分が辛い時でも、部下にかなわないなと思わせるだけの実力があるか。
会社においての尊敬ってそういった部分から生まれる気がします。

 

貴方は上司を尊敬できていますか?

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