インソースマーケティングデザイン
2017.08.14 セールス
あなたのプライバシー守られてますか?
こんにちは。
営業の黒崎です。
天気の悪い日が続きましたが、ようやく夏っぽい天気になってきましたね。
雨続きの日には、あんなに夏が恋しかったわけですが、
今では毎日倒れないか異常なほど体調を気にかけています。
さてさて、夏といえば行楽シーズン。
皆さん、どこかへ行った思い出をインスタグラムにアップする機会も多くなるのではないでしょうか。
そこで、今まではインスタグラムの新機能や楽しみ方などをお伝えしてきましたが、
本日はインスタグラムの「危険性」についてもきちんとお話していこうと思います
①「位置情報を追加」について
みなさん、インスタグラムをアップする際、「位置情報を追加」をしていますか?
おいしいお店だったり、素敵な場所だったり、何か特別な場所を自分のフォロワーに知らせたいとき、
「位置情報を追加」する方も珍しくはないと思います。
が…
これ、逆を言えば、
自分の居場所を不特定多数の人に知らせてしまっていることになるのです。
ただの投稿だけではなく、ストーリーでも位置情報を追加することができます。
自分のフォロワーだけが見えているものと思っていたら、それも大間違い。
検索画面をみると、同じ位置情報で追加されているストーリーが次々と表示されるようになっているのです。
例えば、ここ宇都宮。
なぜかイケイケな踊るお姉ちゃんたちがオススメにでてきちゃった。
こんなふうに「Utsunomiya」をタップすると位置情報を追加しているストーリーが次々と出てきます。
(ここではあえてタップした後の画像はお見せしません)
誰がどこにいたのかがはっきりわかります。
他人がどこにいるかなんて気にしている人はそんなにいないと思いますが・・・
あなたが不審者に付きまとわれるような被害者になってしまっている場合、
私は今ここにいますとアピールしているのと同じことでしょう。
ストーリーは24時間しか表示されない機能なので、せいぜい24時間以内にどこにいたかがはっきりわかってしまいますよね。
この時期、出かける機会がきっと多いはずです。
1日のうちどこかの観光地に行く旅、位置情報を追加することは、
1日の行動範囲をしっかり知らせることになります。
男性はそこまで気にする必要はないかもしれないですが、
女性はここの追加は気を付けたほうがいいのでは?
きちんと考えたうえで位置情報を追加しましょう。
そして、もうひとつ。
②隠し撮りについて
ここ最近目立つのが、インスタグラムの「隠し撮り」。
芸能人の隠し撮りではなく、あなた自身をネタにして
ストーリーなどにあげられてしまうこともあるのです。
例えば、あなたが電車で大きな口をあけて、よだれをたらしながら寝ていたとします。
それをネタにストーリーを撮られて、見ず知らずの人に投稿のネタになってしまうこともあります。
ここで間違いなくいけないことをしているのは、撮影する人ですが、
このような被害にあわない為にも、人の集まる場所では、自分の行動を少しだけ気を付けておいた方が
いいかもしれないです。
僕はそれでもよだれをたらしながら寝ますが。
せっかく楽しむためのSNSなのに、、、自分のことをネタにして投稿されていたらいやですよね。。。
ただし、
特性を理解してきちんと使えば、何の問題もないので、
ぜひ今日お話ししたことを頭の片隅の片隅の片隅の方に入れておいてみては?
ではでは、素敵な夏休みをお過ごしください。