インソースマーケティングデザイン
2017.10.27 Webプロモーション
Q.インソースマーケティングデザインのウェブ解析士ってどんなことができるの??
いつも大変お世話になっております。
今日は良く質問を頂く内容についてご回答したいなと思いまして、ブログを書いております。
「他の制作会社と何が違うんですか?」
「資格を持ってらっしゃるんですか?」
「どんなことが出来るんですか?」
と、こんなことを聞いて頂く機会が多いのですが、改めてインソースマーケティングデザインのウェブ解析士ができることをまとめてみたいと思います。
インソースマーケティングデザインのミッションについて
前提として、ちょっとだけ弊社のミッションのお話。
弊社ホームページのポリシーのページにも記載されているんですけど、僕らのミッションは「Webで課題を解決すること」です。
なので、お客様が持っている課題を解決するために、手段としてページ制作やプロモーション、システム開発などの技術を提供することが僕たちの主な仕事というわけです。
但し、これだと課題が明確化できているお客様だけしか対象にしていないことになってしまいますよね。
実際にお仕事させて頂くと、課題を解決する以前に、課題がどこにあるのか気付けていなかったり、知らない問題を抱えたまま企業活動を行っているお客様が多く存在しました。
そういった今までお客様が気付けなかった課題も、僕たちは解決したいと思うようになり、今に至るわけです。
つまり、インソースマーケティングデザインのミッションを紐解くと、
「(お客様の抱える見えない課題も発見し)Webで課題を解決すること」
になります。
①お客様が抱えている本当の課題が何か発見する
②見つかった課題に対して最適な解決手段を提供する
実は大きくこの2つのパートに分けられるのですが、
「インソースマーケティングデザインのウェブ解析士」はざっくりいうと、②に加えてこの①の部分を重要視している人たちなのです。
よくあるサイトリニューアルのお問い合わせ
よくこんなお問い合わせを頂きます。
「ホームページが古くなっちゃったから新しくして欲しいんだけど・・・」
古くなったことが課題だと認識して連絡をくださいました。
でも古い=悪い。新しい=良い。なのでしょうか。
本当の課題はもう少し踏み込んだ奥に隠れています。
目標(お問い合わせや売り上げなど)が達成できない要因が古いことなのであれば、
リニューアルすべきですが、実は他のところに要因があることが大半です。
一度リニューアルの前に、ユーザーの利用状況など整理する必要があります。
そもそもユーザーがサイトを見つけられない。あるいは活用していないなら、サイト内の改善よりサイト外からの集客施策に力を入れなければ意味がありません。
古くて狭い部屋でも誘ってもらえたら遊びに行きますが、
綺麗なパーティー会場があっても別に誘われていなければ入れないですよね。
サイト(部屋)が古い=人が来ない理由ではないです。
これはあくまでも一つの例ですが、正しく課題を認識するというのは凄く難しいことで、
普通に生活していると気づけないものです。
なので僕たちのような課題発見の専門家が必要になってくるのです。
とりあえずで素早くサイトを制作することは可能ですが、
課題を認識しないままサイトを新しくしても売り上げが伸びることはまずありません。
サイト制作や広告出稿の他、最近はAIなどの発達もあり、様々なサービスが増えていますが、怖いのは理由がいつの間にか「安いから」になっている場合です。「課題が解決できるから」やるはずの施策でしたよね?
A.インソースマーケティングデザインのウェブ解析士は・・・
隠れた問題や課題を見つけることができます。問題発見のノウハウや技術を持っています。
そして、それを解決するための最適な手段を提案・実施することができます。
業務を改善するための解析・調査・提案・施策の実施などをインソースマーケティングデザインにお任せ頂き、その分経営目標の設定や次の施策を検討頂くと効果的に時間が活用できるかと思います。
と、なにやら営業的な話になってしまいましたが、本当に目的・目標がブレてしまうケースは多く、特に忙しい時などは全体が見えなくなってしまい、注力すべきでないところにコストをかけてしまいがちなので、そんな時はふと立ち止まって考えを巡らせてみてください。
「お問い合わせを増やすこと」から「トレンドっぽいサイトを制作すること」に目的がすり替わっていませんか?
「優秀な人を雇うこと」から「安く求人広告を出すこと」に目的がすり替わっていませんか?
安く済んでラッキー!と効果測定もせず満足している状態が一番危険ですからね!!
それでは今日はこの辺で。その他何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください。