BLOGスタッフブログ

【ECサイト管理】楽天ショップ(RMS)でバナーはどこに設置できるの?

ECサイトの管理を業務で携わらせていただいていますが、、ややこしいと感じるのがこの部分です。

一体、どこをカスタマイズできるのか?
何ができて何ができないのか?

自身の備忘録的な内容ですが、困っている人の参考になればと思います。

まず楽天GOLDって何?

楽天市場に出店すると利用できる100MBの無料サーバスペースです。
活用することでTOPページでスライドショーを使ったり、見栄えを良くすることができます。
また、独自のLPページなども作成して設置することができます。

RMSの基本情報設定の各種申込より利用申請を行うことができます。

バナーはどこに設置できるの?

■PCの場合

ヘッダー、フッター、レフトナビの中に入れる方法が主流ですし、簡単です。
いずれも自分で書いたHTMLが表示されるエリアなので、そこにバナーを表示するコードを入れればOK。
styleタグや先のGOLD内にCSSを置くことでフローティングバナーなど装飾も設置可能です。

■SPの場合

大きく2つの方法に分けられます。
・共通バナー、共通説明文を利用する(初級者向け)
・各商品のスマートフォン用商品説明文を利用する(中・上級者向け)

共通バナー、共通説明文はあらかじめ用意されたエリアに画像を登録、またコードを入力し、設置します。
数行のコードだったり、ただ画像を登録するだけで完了する場合もあり、操作が比較的簡単です。
デメリットは用意されているエリアがページの大分下にある、ということ。
基本はこちらをオススメします。

各商品の商品説明文に1つ1つ入力していく方法もあります。
手間はかかりますが、共通バナー、共通説明文より上の方に表示できます。
有料サービスの「一括登録機能」などを用いるのが現実的です。
ですが、漏れが出やすかったり、操作が複雑になってくるので、ECサイトの扱いに慣れてきてから手を出してみることをオススメします。

フローティングバナーについて

画面に追従して、常に定位置に表示されるバナーのことです。
掲載する方法は先にも書いた通り、PCならヘッダー、フッター、レフトナビなどに記述し、styleタグやCSSで編集します。SPの場合は、共通説明文などにコーディングして記載します。
フローティングバナーは常にユーザ様の目に触れることができるので効果的です。
ですが、楽天側が設置しているバナーもありますので、設置する際はそちらと近い位置で掲載するのは控えた方が良いと思います。
被ってしまったりすると、楽天側からペナルティを受けることにもなりかねませんので注意してください。。

こんな所です。
それでは。

インソースマーケティングデザインが書いた他の記事

見積もり・ご依頼など、
お気軽にご相談ください

本サイトはユーザーエクスペリエンスの向上などを目的に、Cookieを使用しています。
右記のバナーで「同意する」をクリックする、または本サイトを利用することにより、
お客様は弊社のCookieポリシーに同意したことになります。

同意します