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インソースマーケティングデザイン

2018.07.18 システム

Google Chromeの「保護されていません」が常時表示になります。

こんにちは。WEBクリエイターの黒柳です。

今月「Google Chrome 68」がリリースされます。

今回の特筆すべき大きな変更点は、SSL通信に対応していないホームページを開いた際、アドレスバーの「保護されていません」というラベルが常時表示されるようになる、という点です。

これまでパスワードを入力する欄がある場合など、条件を満たしたときのみ表示されていたのですが、これからは問答無用で表示されてしまいます。

SSLとは、パソコンやスマホと サーバ(ホームページ)との間で行われている通信を暗号化する仕組みです。

SSLで暗号化をすることで、万が一通信を第三者に盗み見られてしまった時に、個人情報や極秘情報が漏洩してしまう危険性が低くなります。(※セキュリティに100%絶対安全ということはないのでこういう表現をしています。)

ちなみに:ご自身のホームページがSSLに対応しているかは、アドレスが https:// になっているかどうかで分かります。(https:// で始まっていればSSL対応されています!)

この「保護されていません」ラベル、クリックするとこんなメッセージが表示されます。

201807_kuroyanagi_not_secure

このサイトへの接続は保護されていません。このサイトでは機密情報(パスワード、クレジットカードなど)を入力しないでください。悪意のあるユーザに情報が盗まれる恐れがあります。

なんか恐ろしいこと書いてありますね……!
でも事実なんですよ。

どんなに魅力的な商品・サービスを提供していても、ホームページでこんなこと言われてしまったら「どうしよう、買う(使う)のやめようかな・・・」なんて思われてしまうかもしれません。

マリンロードでは、サイト制作時にお客様のご要望に合わせてSSL対応も行っております。

まだSSL対応されていないホームページをお持ちの方は、これを機にSSL対応しましょう!

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