インソースマーケティングデザイン
2018.11.16 Webプロモーション
「Google for jobs(Googleしごと検索)」が日本でもサービス提供開始。企業は急いで対応すべき?
どうも、プロモーション担当の大柄です。
採用担当者であれば皆さんご存知かと思いますが、ついに「Google for jobs」が日本でも始まったようです。
目次
「Google for jobs」が表示されることを確認
まだ正式にサービスが開始されたという情報はないのですが、私のブラウザにも下記の様に求人情報がリストで表示されることを確認しています。
社内の他のメンバーのブラウザでも確認したところ、表示される場合と表示されない場合があるようなので、まだテスト中なのかもしれないですね。
「Google for jobs」とは
求人情報をGoogleで検索した時、検索の結果画面に上記画像のようなリスト形式で自分にあった求人情報が表示されるという仕組みです。
2017年6月にアメリカでリリースされ、その後アフリカやヨーロッパの約100ヶ国に広がってサービスが提供されていました。
「東京 営業」「宇都宮 デザイナー」のように検索すると、これまでは求人専門の検索エンジンである「indeed」のページが上位に表示されるケースが多く、企業はindeedに求人情報を掲載することによって、多くのエントリーを集めることが出来ていました。
しかし「Google for jobs」の提供開始によって、Google上で直接求人を検索することができるようになるため、indeedやその他求人媒体を経由せずに直接求人情報を探すことが可能になったのです。
コンバージョン率が4.5倍に増加
Googleの事例紹介によると、ZipRecruiter(ジップリクルーター)という求人サイトがこの「Google for jobs」に対応し、Google検索で求人情報が表示されるように実装を行ったところ、指名ワード(サービス名やサイト名)以外の検索アクセスは35%程増え、最終的にGoogle検索からのコンバージョン率(エントリー率)が4.5倍に上昇したそうです。
これは対応しないわけにはいかないほどの成果ですね。
どうすれば「Google for jobs」に対応できる?
そうなると自社の求人情報もGoogle検索で表示されるようにしたいですよね。
「Google for jobs」に対応する方法は下記の2つになるそうです。
対応方法①:自社の採用サイトに求人情報の構造化データを追加する
対応方法②:既に「Google for jobs」に対応しているサードパーティの求人サイトに求人情報を掲載する
条件を満たすようにサイト(ページ)を制作するか、すでに条件を満たす形式のページに情報を載せるかどちらかということですね。
構造化データについて詳しく知りたい方は「Google JobPosting」などのキーワードで検索してみると良いと思います。
「Google for jobs」に対応する簡単な方法
もし簡単に「Google for jobs」に対応したいということであれば是非マリンロードにご連絡ください。
弊社にはYatotte(ヤトッテ)というサービスがあります。こちら制作費無料(条件あり)でindeed掲載条件を満たすページをご用意できるサービスですが、もちろん「Google for jobs」にも対応予定です。競合他社よりも先に対応しておくことで優秀な人材を獲得するチャンスが増えるのは間違いないので、この機会に是非導入を検討してみては如何でしょう。
「Google for jobsが気になるけど、ウチの情報も出せるの?」
「難しくて良く分からないけど費用を抑えて採用の効果を上げたい!」
など、もしお悩みがある方はお気軽に下記のボタンからお問い合わせ下さい。無料でご相談を承っております。