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インソースマーケティングデザイン

2018.11.19 コーディング

BracketsをDreamweaverと比べてみてよかったところ

こんにちは。早速ですがBracketsをご存知でしょうか。

Bracketsとは、Adobe Systemsが開発するオープンソースのコードエディタです。
Adobe Dreamweaver CC 2017以降ではコードエディタのー部分に、Bracketsをベースにしたものを採用しているそうです。

私は元々Dreamweaverを使用しており、個人で持っていたAdobe CCのライセンスが切れるということで、他に良いエディタはないかと探した結果、見つけたのがBracketsでした。
Adobeが開発していることもあり、Dreamweaver慣れしている人間としては使い勝手が良いと感じました。

そこで、個人的にDreamweaverと比べてBracketsの良いと感じた点を紹介していきたいと思います。

無料で使える!

まずは無料という点。
様々なプラグインをダウンロードすればDreamweaverと似た機能を使用することができます。
また、ダウンロード方法もとても簡単でBrackets内からダウンロード、無効化、削除をを行うことができます。

軽い!

プラグインを20近く入れましたが起動が早いです。

作業中にフリーズしてしまい、強制終了をした経験が誰しもあると思います。
一時期、Dreamweaverの起動に3分以上かかっていた(カップラーメンがつくれる)ことがあり、フリーズした時の再起動の遅さに苛立ちを感じたことが何度もありました。
Bracketsは強制終了した後も、軽いので再起動が早く私の性格に合っていると思いました。(笑)

3.リアルタイムプレビューがCSSからできる

DreamweaverではHTMLを開いている状態でないとリアルタイムプレビューができませんでしたが、BracketsではCSSだけの状態でもリアルタイムプレビューができ、編集しないファイルを開く必要がありません。

クイック編集が使いやすい

クイック編集とはHTML上でCSSの編集、新規ルールの追加を行うことができる機能です。
Dreamweaverではサイトの定義が設定されていなかったりすると「現在のカーソル位置で行えるクイック編集はありません」と表示され使用することができません。
Bracketsでは特に設定をせずにショートカットキーを押せば使用することができるので、本来の「楽に編集できる」という魅力をダイレクトに感じることができます。

自由にカスタマイズ

元々、必要最低限の機能しかついていないので、プラグインの取捨選択次第では必要な機能だけを詰め込んだ自分専用のエディタにカスタマイズをすることが可能です。
Dreamweaverは便利な機能が多い反面、使いこなせていない部分もあり使わない機能分、軽くならないかと考えたことがあります。
Bracketsを初めて使用した時に、自分の使いたい機能だけを選べることに感動しました。

ここまでBracketsの良いところだけを紹介しましたが、Dreamweaverにも良いところはたくさんあります。
ただ、Dreamweaverの特定の機能を使いたい人以外ならばBracketsでも事足りるかと思います。
何より、無料で使用できるありがたさ。感謝ですね。

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