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2018.11.22 Webプロモーション

2018年はindeed、2019年はGoogleしごと検索(Google for Jobs)日本上陸

今年も残すところ1ヶ月半。
今回は、WEBでの採用事情についてこれまでと、これからについてお話しさせていただきます。

indeed大活躍の2018年

去年から引き続きではありますが、今年の採用コンテンツに関する話題と言ったらindeed、だったのではないでしょうか。
indeedって何がすごいの?何が違うの?なんてよく聞きますが、、

indeedは、、
× 求人サイト

○ 求人情報の検索エンジン

です。

今までは以下の画像のように求人媒体(求人サイト)にある求人情報にユーザーがそれぞれアクセスして情報を得ていました。
recruit_before_indeed

それに対してindeedは様々な求人サイトの情報を一括で検索できる検索エンジンとして登場しました。
これによってユーザーはindeedで検索するだけで、多くの求人情報を手にすることができるようになりました。
recruit_indeed

Google for Jobsの参入について

そしてこれから、日本の採用業界にGoogleが参入してくると言われています。
その名も「Google for Jobs」。
弊社のこれまでのブログでも触れておりますが、海外ではすでに多くの国に導入され、日本も秒読み段階と言われています。

どのようなサービスかと言いますと、以下のように検索結果画面に直接求人情報が掲載されることになります。
GoogleforJobs_search

クリックすることで、その詳細情報に飛ぶことができます。さらにそこから掲載している求人サイトに進むことができます。
GoogleforJobs_detail

これによって、以下のようにindeedにいく前の段階でユーザーに求人情報を訴求できるようになります。

recruit_GoogleforJobs

当然、この部分の下に他サイトの求人情報は載るわけですから、採用サイトは全体的にアクセスが下がることが予想されます。

Google for Jobsへの掲載方法

Google for Jobsはただ待っているだけでは掲載されません。
掲載するのに必要な情報をページごとに適切な形でマークアップする必要があります。
Google for Jobs宛の情報をページに記載することで、Googleがサイトをクローリングした際に採用に関する情報を収集してもらう、ということになります。
詳しくは以下のGoogleによるガイドを参照ください。
https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting

Google for jobsに関する知識を深めたい方は以下、3記事も参考になるかと思います。
「Google for jobs」でWebの採用市場はどう変わるのか?/a>
「Google for jobs」が日本でもサービス提供開始か。企業は急いで対応すべき?
【初心者向け】Google for Jobsとindeedって何が違うの?

採用業界の変化はとても早く、Google for Jobsがまた新たな流れを業界にもたらすことでしょう。
「うちのサイト、大丈夫かな?できれば載せたいんだけど手伝ってもらえないかな」と言った疑問などでも構いません。
弊社には、下記のフォームから無料で相談可能です。

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