2019.02.04 Webプロモーション
「Googleしごと検索(Google for jobs)」に自力で求人を掲載・登録する方法
1/23(水)にスタートした「Google しごと検索」。自社の求人も掲載したいと考えている採用担当者の皆様も多いかと思います。
掲載はしたいけどコストは抑えたい!
コストを抑えるならば、やはり自力で「Google しごと検索」に求人を掲載できればそれに越したことはないですよね。
そのためには自社の求人ページを「構造化マークアップ」する必要があります。
今回はその方法をご紹介します。
参考:2018年はindeed、2019年はGoogleしごと検索(Google for Jobs)日本上陸
そもそも「構造化マークアップ」って?
人間であれば読めば分かる情報も、コンピュータは理解できません。
掲載したい求人情報をコンピュータ用に記載する必要があります。
ページにコンピュータ向けの言語を用いて情報を記入すること、それが「構造化マークアップする」ということです。
“@context” : “http://schema.org/”,
“@type” : “JobPosting”,
“title” : “営業”,
“description” : “<p><業務内容></p>
<p>お客様の悩みをWebを通じて解決します。</p>,
“datePosted” : “2019-01-01”,
“validThrough” : “2019-03-31T09:00”,
“hiringOrganization” : {
“@type” : “Organization”,
“name” : “株式会社マリンロード”,
“sameAs” : “https://insource-mkd.co.jp/”,
},
“jobLocation” : {
“@type” : “Place”,
“address” : {
“@type” : “PostalAddress”,
“addressRegion” : “栃木県”,
“addressLocality” : “宇都宮市”,
“streetAddress” : “東宿郷3-1-12”,
“postalCode” : “321-0953”,
“addressCountry”: “JP”
}
},
}
</script>
こんな内容をページ内の<head></head>の中に書けばOKです。
具体的にどの項目をマークアップすればいいの?
掲載には記載が必須の項目と推奨の項目があります。
上記の例は必須の項目のみ埋めております。
※出だしの「<script type〜」とか「“@context” : 〜」とかは
おまじないだと思い機械的に記入してください。
上記のような形で職種名とか会社の所在地とかを登録していきます。
詳細に把握されたい場合はGoogleが詳細に説明しているページをご参考ください。
マークアップが終わったら正しく書けたか確認
記入が終わったらそれをサイトにアップロードして、構造化データテストツールにURLを入力して検証してみましょう。
アップロードしなくても構造化マークアップした部分のみを入力しても確認可能です。
こちらはGoogleが提供しているツールになります。
ちょっと無理そうという方は・・・
ここまでの内容がちょっと難しそうという方もいらっしゃると思います。
分からない方は是非お気軽にご連絡ください。
弊社には「Yatotte」というGoogleしごと検索・indeedに掲載できる採用ページを低コストで作成できるサービスがあります。
それぞれのサイトで効果が上げられるような構造になっており、実際に実績も多数ございます。
【特徴】
・Googleしごと検索、indeedに掲載可能なフォーマット
・担当者は必要情報のみエクセルにて提供することで作成可能
・indeedにて成功実績多数
まだスタートしたばかりで分からない部分が多いサービスではありますが、
それだけに効果が簡単に上げられる可能性のあるブルーオーシャンです。
是非この機会に活用してみては!?