インソースマーケティングデザイン
2019.05.31 Webプロモーション
どんな企業が自社のホームページを見ているのかGoogleAnalyticsで調べてみよう
どうも、プロモーション担当の大柄です。
先日お客様からこんなご相談を受けました。
「うちのような企業向けのBtoBのホームページだとなかなか活用の仕方がよく分からないです。他の会社との接点が増えたら嬉しいですけど、例えばホームページを見てる企業を調べる方法とかってありますか?」
はい、あります!
ということで、こういった方が他にもいるかと思いましたので、どんな企業が自社のホームページを見ているのかGoogleAnalyticsで調べる方法をご紹介します。
BtoBのビジネスを行っている方は是非、以下の内容を参考に、自社のホームページがどんな会社に見られているか調べてみては如何でしょうか。
GoogleAnalyticsのどこを見れば企業情報が調べられるのか?
GoogleAnalyticsのタグがホームページに設置されている前提でご紹介します。もしGoogleAnalyticsが良く分からないということであれば、弊社で設定させて頂きますのでご連絡ください。
まず、GoogleAnalyticsの管理画面を開くと、左側サイドバーに下記の項目があると思います。
ここから「ユーザー」>「テクノロジー」>「ネットワーク」の順にクリックしてみてください。
こんな感じの画面が表示されたと思うので、次はセカンダリディメンションをクリックして、検索窓に「ネットワーク ドメイン」と入力してください。
ネットワークとドメインの間は半角スペースが入るので注意です。
すると、どこのネットワークドメインからどのくらいアクセスがあったかというデータが表示されます。
ここまできたらあともう少しです。画面右側にアドバンスという文字があるのでクリックしてください。
次に緑色のところ「サービス プロバイダ」と表示されている箇所をクリックし「ネットワーク ドメイン」を選び、その右の枠にco.jpと記入し、最後に適用ボタンを押してください。
これによって企業の情報だけを絞っています。
動的IPアドレス(接続の度に変動するIPアドレス)の場合は、企業まで特定できないのですが、自社内でwebサーバーを構築し、ホームページを公開しているような独自のIPアドレスを所有している企業の場合は、上記のような手順で企業名を特定できます。
部署名や担当者まで分かるわけではありませんので、営業リストとして使えるかというと難しいところがありますが、どんな業種の企業がホームページをどのくらい見ているかが分かるので、サイトの改善などに役立てることが可能です。
どの企業がどのページを閲覧しているか、どのくらいの長さ滞在していたか等、もっと詳しい情報が知りたい。改善のためにもっと詳しい解析結果が欲しい!という場合は、マリンロードにご相談ください。
弊社にはアクセス解析が得意なWebプロモーション専門のチームがありますので、ご協力できることもあるかもしれません。
それではまた!