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2019.07.16 Webプロモーション

ディープラーニング協会のG検定(ジェネラリスト検定)を受験しました‎|体験記

Webプロモーション担当の長澤です。
さっそくですが2019年7月6日(土)にディープラーニング協会が開催するG検定を受験しました。

昨年頃からWeb業界のこれからはAIか?という、ふわっとしたモチベーションの元、
AI関連のイベントではかなり大きい
 THE AI 2nd:未来ではなく、今のAIを話そう。
 THE AI 3nd:AI時代の適者生存
に参加させてもらい、何も分からないまま上記イベントの主催である株式会社レッジ様にお邪魔したりしていました。
(本当に何も分からないまま、とりあえずでお邪魔したのですが、しっかりとお話をさせていただき準備不足を痛感しました。申し訳ない気持ちでいっぱいです)

その他、書籍を買ってもらうなど、すべて会社の経費で負担してもらっているものの、何もアウトプットが出せていない状況に危機感を感じ、とりあえず何か形に!ということでG検定を受験することになりました。せっかくなので、ブログで紹介することで少しでもアウトプットの足しにしたいと思います。

そもそもG検定って何?という人に

G検定(ジェネラリスト検定)とは、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義されていました。また、E資格(エンジニア)というものもあり、こちらは「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材」とのことです。

詳しくは日本ディープラニング協会のサイトをご覧ください。

簡単にいうと
 ジェネラリスト:事業に取り入れる人
 エンジニア:実装する人
という感じになると思います。

試験勉強で苦労したポイント

現在はアクセス解析など数値にまつわる業務を多くこなしていますが、出身が文学部のため、基礎数学の分野でかなり苦労しました。
微分・積分、sin・cos・tanなど、高校時代に切り捨てた悪魔たちに、ここで再びまみえることになるとは、、、
100点満点の試験で13点とかとっていた記憶が蘇ってきました。

試験勉強終盤戦では、基礎数学は完全に切り捨てて暗記系に振りきることにしましたので、これからゆっくり復習する予定です。
まずは高校の教科書を探さないと。

どんな問題が出題されるの?

試験勉強に活用したのは
 ディープラーニングG検定 公式テキスト
 ディープラーニングG検定 問題集
の2冊です。

AIの歴史や手法、実際の活用事例などが掲載されています。
暗記系はかなり頑張って9割がた答えられる自信があったのですが、蓋を開けてみると最近の法律問題や最新のAI技術に関する質問など、
試験のための試験勉強では回答しきれない問題が3-4割くらいあった気がします。

資格を取って終わりではなく、きちんと活用できる人材が求められているということだと理解して、「テキストに出てなかったのに」という言葉をグッと飲み込みました。

G検定の結果は?

ブログを書いている7/9(火)時点では、まだ結果が出ていません。
7/15頃までに結果がメールで送られてくるそうなので、合格していたらブログを更新したいと思います。

感覚値としては、五分五分からやや分が悪いか、という感じですので、
更新がない場合には察してください!

7/16(金)に無事、合格の通知が届きました!
今後はWeb×AIの分野で何かできないか検討して、発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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