2019.11.11 Webプロモーション
Google Taskに依存しているWeb屋が「どうにかバックアップを取りたい」と調べたこと
Webプロモーションを担当している長澤です。
Web業界の仕事に携わるようになって、早十余年。タスク管理ツールと共に歩んできました。
いくつかのタスク管理ツールを経て、今は社内のスケジュール管理をGoogleカレンダーで行っていることもありGoogle Taskを活用しています。
私は自分のすべての行動をタスク化することを目指し、かなり依存度の高い使い方をしてると思います。
タスクツールへの依存が始まったのは、30歳を過ぎたあたりでしょうか。
2つ以上の業務を頭に留めて置くことが困難になり、ある時、致命的な連絡漏れを起こしてしまったことが原因と考えられます。
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ある電話で「〇〇さんに△△を伝える」という指示をもらい、直後に別な電話にでたのですが、簡単な指示だったためメモを取ることを怠ってしまいました。
簡単な内容なので、自分が忘れるはずがないという慢心があったんですね。
2つ目の電話が終わるころには、受けた指示は跡形もなく消えており、当然その当時の上司にきついお灸をすえられました(信じられないくらい冷たい言葉を浴びせられたのを覚えています)。
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その時に私は「タスク人間になる」ことを決意!
今ではGoogle Taskがないと何を行っていいかわからない、立派なタスクツール依存人間に成長することができました。
そんな私が最近恐れているのは、「明日タスクがすべて消えていたら、、、」という切実な恐怖。
Web屋らしくバックアップの方法を調べてみましたので、紹介したいと思います。
Google Taskをバックアップする手順
1.以下のURLへアクセス
Googleアカウントにログインして
https://takeout.google.com/settings/takeout へアクセスします。
データをバックアップするための管理画面が表示されると思います。
2.追加するデータの選択
大量にサービスが表示されると思いますので、一度「選択をすべて解除」をクリックしたうえで、「ToDoリスト」にチェックを入れましょう。
チェックを入れたら「次のステップ」をクリックします。
3.アーカイブ形式のカスタマイズ
配信方法:今回は「Googleドライブに追加」を選択
エクスポートタイプ:1 回限りのアーカイブ
「アーカイブを作成」をクリック
上記3ステップでバックアップを作成することが可能です。
しかしながら、日々のタスクを管理しているため、本来デイリーでバックアップを取りたいところですが、現状は「1回限り」「1年間2か月ごとに定期的にエクスポート」しか選べないため運用には耐えられそうにありませんね。
希望としてはデイリーでバックアップが自動取得されて、2-3日で消えるような機能が理想です。
当面は継続調査とさせていただきたいと思います。