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インソースマーケティングデザイン

2020.06.03 Webプロモーション

ピンチを生かせ!新型コロナウイルスの影響下での求人獲得のポイント

Webコンサルタントの高山です。
今回は新型コロナウイルスの影響で大きく変動した求人市場や、今だからこそ抑えたい求人獲得のポイントをお伝えします。

新型コロナウイルスの影響

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外国からの旅行客やオリンピック景気で好調を続けていた日本経済。それに伴って求人数も上昇し、求人市場は「超売り手市場」状態でした。
しかし新型コロナウイルスの影響により、この状況は一変してしまいました。消費の落ち込みや外出自粛によって多くの企業の業績は悪化。それに伴って求人数も大きく減少しています。
「宿泊」「観光」「航空」などは大きな打撃を受けています。また外国の工場の稼働停止により、部品が手に入らなくなってしまった製造分野も影響が大きく出ています。
しかしこの状況で逆に忙しくなっている業界もたくさんあります。例えば、「医療」「看護」「介護」「物流」はその代表格と言えます。また、販売系でも「オンラインでの販売」を行う会社は注文が増加。アパレル企業では実店舗の休業を余儀なくされた企業の多くがECにシフトを行い、それに伴う人材の確保が急務となっています。

今だから資格をもった即戦力が獲得可能

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求人を出す企業側は、現在の状況化では即戦力に入社してもらうことが急務となっています。求職者の売り手市場だった日本では、即戦力となりうるキャリアを持った人材は求人市場に少なく、なかなか理想の人材に出会えない企業が多くいました。中小企業では特に人材確保に苦戦を強いられる企業が多く、多くの企業が「人手不足」を訴えていました。
ところが新型コロナウイルスの影響により、今状況は一変しました。即戦力となる人材や、資格を持っていたものの別業種で働いていた人材などが、勤めていた企業の解雇や休業の影響により、転職市場に登場し始めたのです。また、休業の影響で家計の収入減少してしまい、主婦(主夫)として仕事をセーブしていた人材が、求職をし始める動きも出ています。
またindeedをはじめとする有料求人サイトでは、コスト削減により求人応募を有料出稿する企業が減少。そのため、競合が減少し低い単価で求人獲得が可能となってきています。

検索数からみるこれからの働き方

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即戦力となる有能な人材を獲得するには、企業はどのようなアプローチが大切でしょうか?
下記は私が2020年5月にGoogleトレンドを使用して検索キーワードのトレンドを調査した結果となります。

▼「在宅求人」
トレンド_在宅

▼「テレワーク 求人」
トレン_テレワーク

コロナ騒動に併せて、上記のキーワードは検索数が急増していることが分かると思います。テレワークの実施が可能な企業に関しては、働き方の一環として上記のキーワードを盛り込んだアプローチは今後必須になりそうです。

▼「オンライン面接」
トレンド_オンライン面接

すべての職種がテレワークが可能なわけではありません。しかしオンラインでの面接は可能な企業は多いと思います。オンライン面接を導入できる企業は、積極的にアピールすることで応募獲得への効果が高まりそうです。

最後に

先にお伝えした通り、現在の状況は求人獲得をしたい企業にとっては「ピンチ」ではなく「チャンス」とも言えます。indeedを始めとした求人サイトは無料で求人出稿可能ですので、ハローワークだけではなくさまざまなサービスを活用して獲得につなげて行きましょう。
なおマリンロードはindeed社の認定パートナー企業として、indeedへの出稿のご相談を随時行っています。
indeed無料簡易診断はこちらから

また、直接投稿では難しい企業の魅力を伝える事ができる求人ページを、Excelに入力いただくだけで無料で制作することが出来るYatotteというサービスもあります。
Yatotteについての参考記事:
採用活動の課題解決サービス「Yatotte(ヤトッテ)」をリニューアルしました!

「うちの求人はindeedに無料で載せられるの?」
といったご質問も、無料でお答えいたします。ぜひお気軽に上記からお問い合わせください。

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