2020.08.26 Webプロモーション
Webサイト改善事例に基づき診断フローチャートで「7つのタイプ別」に改善の手順をご紹介
Webサイトの効果を上げるための施策はどうやって考えたらいいの?という問いと日々格闘している、Webコンサルティング担当の長澤です。
基本的な考え方や思考回路を何とかアウトプットできないかと思い立ち、『WEBサイト自己診断シート』を作成しました!
もちろん実際の施策を考える際には、マーケティングのフレームワークやユーザーテストなど、アクセス解析以外の部分も非常に重要になるのですが、そこまで手を広げてしまうと体系化することは無理!ということで、まずはWebサイトのアクセスデータやこれまで実践した改善事例をもとに、行うべき施策の方向性を導き出す方法をフローチャート形式でシートにまとめてあります。
フローチャートを進むと、今やるべき施策が見つかる
作成した『WEBサイト自己診断シート』は、Googleアナリティクスのアクセスデータをもとに設問を進めていくと、「Webサイトのタイプ」と「有効な施策」が導き出されるというもの。
Googleアナリティクスが少し使えないといけませんが、シートの後半に必要な数字の見つけ方もつけてあるので、あまり慣れていない方でも少し頑張っていただければ問題なく使えると思います。
『WEBサイト自己診断シート』の中身を少しご紹介
せっかく作ったので、中身を少し紹介したいと思います。
まずはGoogleアナリティクスのアクセスデータをもとに、フローチャート形式でWebサイトをタイプ分けしていきます。
選択結果に応じて全部で7つのタイプにWebサイトを分類。タイプごとに優先順位が高いと思われる施策が掲載されています。
さらに追加で、選ばれたWebサイトのタイプに有効と考えられる施策を2-3つご提案。
多くのWebサイトのアクセス解析・サイト改善事例をもとに導き出された施策なので、有効な施策がきっと見つかると思います。
Googleアナリティクスの見方については、以下のキャプチャのように、押すボタンと確認する数字分かる説明資料がついているので安心。
「Webサイトはあるけれど問合せが少ない」「Webサイトの効果を上げないといけないけど、何から手をつけたらいいかわからない」そんな悩みを抱えている、Web担当者の方にご活用いただければ嬉しいです。