インソースマーケティングデザイン
2021.01.18 Webプロモーション
リッチスニペットをGoogleの検索結果に表示するために構造化データを記述しよう!
どうも、プロモーション担当の大柄です。
さて、今日はリッチスニペットと構造化データについて紹介させていただきます。
Googleの検索結果の上の方にこんな感じで大きく説明が表示されているのを見たことありませんか?
これはリッチスニペットとか強調スニペットと呼ばれるものです。
通常のテキストのみの検索結果よりもクリックされやすく、アクセスを集めやすい傾向があります。
以前から表示自体はされるケースがあったのですが、最近その種類も増えつつあり、表示頻度も増えてきている様子です。
なので、ウェブ上で集客を行う手段の一つとして考慮したいポイントになります。
いくつかその表示例を紹介したいと思います。
採用・求人系リッチスニペット
Googleしごと検索の結果として特定の職種や地域に絞った採用情報が表示されます。
レシピ系リッチスニペット
食材やカロリーなど、特定の条件で絞ったレシピ情報が掲載されます。
動画系リッチスニペット
ネクタイの結び方やラッピング方法、縫い方など、映像で手順を見た方が分かりやすいものは動画がリッチスニペットとして表示されます。画像などで表示されるケースもあります。
これらは一例にはなりますが、このように様々な内容がリッチスニペットとして表示されることが分かります。
どうすればリッチスニペットを表示できるのか
リッチスニペットを表示するには構造化データというものを記述する必要があります。
書けば必ず表示されるというわけではないですが、これを記述することによって、Googleの検索エンジンが「このページをリッチスニペットとして表示できる!」と認識してくれるので、検索結果の上位に大きく表示されやすくなります。
例として採用の構造化データについては以下の記事で説明していますので、良かったらご確認ください。
https://insource-mkd.co.jp/staff-blog/21523.html
もちろん、構造化データを利用することよりも、記事の品質など、内容がユーザーにとって価値のあるものなのかどうかの方が圧倒的に重要ではあるのですが、採用ページの作成やQ&Aのようなページを作成する場合は、効果を上げるためのちょっとしたSEOのテクニックとして導入すべきものではあるので、ウェブサイトを制作する際に気にしてもらえると良いと思います。
まとめ
ウェブサイトの集客力向上のためのリッチスニペットの活用について紹介しました。
表示するには構造化データの記述が必要になることが多いです。
特に採用サイトやメディア系のサイトなどは重要な要素になるので、制作会社に依頼する際など気にしてもらっても良いかもしれません。
今すぐリッチスニペットに表示できるようなサイトをつくりたい!メンテナンスしたい!という方がおりましたら、無料でお見積りさせていただきますので、是非弊社マリンロードにご連絡ください。
以上、リッチスニペットと構造化データについてのご紹介でした。