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インソースマーケティングデザイン

2021.02.05 セールス

Clubhouseとは?試してみた結果、分かり易く解説!

こんにちは。マリンロードの黒崎です。

新型コロナの影響により、ここ一年間人々の暮らしの中でのコミュニケーション方法がだいぶ変わってきたのではないでしょうか。

特にZoomは誰もが知るツールになりましたよね。

そんな中、1月下旬にかけて爆発的に注目を浴び始めたのが、音声SNS「Clubhouse」。

実際に使ってみたので、どんなものなのかを知りたい方向けにシンプルに分かり易く簡単に説明してみますね。

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一体どんなアプリなの?

1.電話番号と紐づけされていて、現在はiOSのみ対応。

2.招待制になるのでアプリのアカウントを持っている人から招待を受けないとアカウントが作れない。

3.招待をする側は2人まで(このアカウントを欲しくて買う人までいるみたい)。

4.ユーザーは自由にroomを作ることができ、ラジオ感覚で自分が話したいこと、ユーザー同士で盛り上がりたいことなど音声のみでユーザーと会話することができる。

5.著名人やアーティストなどが開いたroomなどもあり、面白い話や著名人同士のリアルな会話を聞くことができる。

6.どんなroomでも会話に混ざるには、挙手ボタンを押し、roomを開いたユーザーが承認をしないと入れない。

7.自分の開いたroomで会話している場合は、OPENになっているので、誰でも聞けるようになっている。

8.電話番号で紐づけられたアカウント且つ招待制なので、知り合いが知り合いを呼ぶシステムになっていて、roomで会話をしていると、どんどん知り合いの知り合いみたいな人と繋がっていく。

 

ざっとシンプルに簡単に分かり易く書いてみたけど、どうでしょう?

もっと簡単にいうといろんな人とラジオを開設できるみたいな感覚です。

アメリカ発祥なので、アメリカ人のユーザーが多く英語を使えるとなお面白い。

僕も1月に招待され、実際にやってみたが、

友達とroomで会話をしている、その友達がroomに入り知り合いになり、そのまた友達がroomに入り知り合いになり~みたいなめちゃくちゃ広い会場で飲み会をしているような感覚でした。

招待は2人までしかできないので、ちょうだいと言われた人に招待してしまいましたが、

その後も招待が欲しいという連絡をもらったので、しばらくは招待が欲しい人が続くのでは?

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一番分かったことは、

ユーザーが、CEOやお店などの経営者、著名人やプロダクション関係、芸能関係、スポーツ選手、音楽関係など、

とにかく業界人が多いこと。

何かに没頭している人やモチベーションの高い人、ビジネス関連が多く、言い方は良くないかもしれないが、一般人は余り見受けられない。

これが多くのひとが招待を欲しい理由なのかもしれないですね。

このアプリをやって、roomを作って会話をしたいときなどは、自己紹介をしていくのがベースになってくるので、

何かしらの肩書やプロフィールはあった方が共通の繋がりができてよいかもしれない。

むしろ、今の段階で何もプロフィールや肩書きがないと会話が繋がらないと思うので、

つまらないかもしれないですね。

 

利用した感想としては、コミュニケーションツールとしては、人との繋がりを作ることが難しい昨今、ありなのではないか?と思いました。

今後の使われ方がどうなるのかが楽しみです。

 

果たして震災をきっかけに誕生したLINEのように

コロナをきっかけに誕生したコミュニケーションツールになっていくのか、

今後の成長を見守りつつ、追っていこうと思います。

 

マリンロードでは、このように新たなビジネスツールやマーケティング戦略として

ありとあらゆるツールや活用法などを日々勉強・研究しています。

SNS運用代行はもちろんのこと、マーケティングのコンサルティングも行っていますので、

ぜひ気になる方はご連絡くださいね。

 

それでは。

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