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2021.10.12 管理部

就業規則変更作業にともなう気づき

こんにちは。
先日、所定労働時間の変更に伴い就業規則の変更がありました。
その時に感じたこと、気づいたことを備忘録としてまとめておきたいと思います。

協定書等の記載時間変更

所定労働時間が変更になることにより、残業に関する届出の変更が必要になりました。
裁量労働などに関しては業務内容が変わらないことから、トータルの労働時間が
今まで通りとなるように協定上の残業時間の設定を見直す(減らす)必要がありました。

社内ルールの周知・運用

労働時間の変更にともない、追加となった労働時間に対する基礎給の見直し、
また、新しい働き方を導入したことによる社内の運用ルールの整備・周知も急務となりました。
なにより自分で制度をよく理解する必要があることがとても大変でした。
(慣れないことは覚えるのにとても苦労しますね。。。)

求人票の修正

今まで提出していた求人票の細かな部分を修正する必要が出てきました。
労働時間や給与額、また、細かな制度面での記載内容の変更など。
よく読み返してみると「あれ?ここも修正が必要なのでは?」となる点が結構出てきたので
注意深く確認する必要があるなと感じました。

感想

就業規則を見直す時は文章とひたすらにらめっこする機会が多く
猫の手も借りたいくらいバタバタしていましたが、いざ、整備が終わっても
やることが山のようにある…と気づけたのが今回一番の教訓かもしれません。

もし、社内の制度を変更する機会がありましたら、それがどこまで影響を及ぼすのか、
それに応じてどのような対策が必要になるのかをよく考えておくと良いと思います。
なにより新しいルールに沿って対応していく際、社内の手順もきっちりまとめておいた方が
事務作業者の負担も軽減できるかもしれませんね。
きっちりと反省点を活かしながら今後も頑張りたいと思います。

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