2022.11.29 システム
【Windows】ステップ記録ツールでエラー状況を詳細に共有
こんにちは。
本日はWindowsに標準で搭載されている「ステップ記録ツール」をご紹介いたします。
あまり馴染みのないツールかと思いますが、PCを利用している際に起きたトラブルの状況の記録にとても役立つツールです。
以下、簡単な使用方法の解説です。
Windowsアクセサリ内の「ステップ記録ツール」を起動します。
サンプルとして、弊社ホームページを開いた状態から「記録の開始」ボタンで操作の記録を開始します。
記録の開始を行ったあとは、通常通りのPCの操作を行い、好きなタイミング(何らかの操作でエラーが再現したタイミングなど)で「記録の停止」ボタンを押します。
記録の停止を行うと、それまでの操作ログとスクリーンショットが自動保存された画面が表示されます。
(以下はホームページ内のページを適当に閲覧した後に「記録の停止」を行ったものです。)
マウスの操作やキーボードの操作を行ったタイミングで自動的にスクリーンショットを保存してくれるので、PC操作中に発生したエラーの再現手順を簡単に記録できます。
(「保存」ボタンでファイル保存できます)
トラブル発生時の状況を言葉や文章で説明することが難しい場合も多いかと思います。
そういった時はこのツールで記録した内容を共有することで、サポート担当とスムーズな情報連携ができますね。