2023.01.12 ディレクション
制作管理シートでディレクションの凡ミスを減らす
1月に入り一段と寒さが厳しくなっているせいか、朝に白湯を飲まないと動くことのできないIMD社員です。
そんな寒い栃木から、ディレクションで起こってしまう「凡ミス」の解決策を共有できればと思います。
よくあるミス
ディレクションを複数持つようになると、
どうも色んなことが忘れっぽくなります。
基本的に、お客様とのやり取りはメールであるため
複数の案件を「メールのみ」となると、工夫が必要になります。
私は、お客様ごとにメールの「フォルダ分け」を行い
見落としを防止するなど、工夫を施しています。
しかし、細かい情報を管理する場合「フォルダ分け」などでは不十分ですよね。
パッと思いつくだけでも、以下のミスがあります。
- 原稿/素材の状況が曖昧になる(何が届いて、何が届いていない…)
- 五月雨で来た時の修正依頼(依頼を見落としてしまった…)
- 口頭の変更依頼で後に忘れてしまう(記録を残していないので翌日には忘れていた…)
- 大切な情報がメールで埋もれてしまう(同じ内容を二度も聞いてしまう…)
これらは、極めて凡ミスで勿体無いです。
そんな時に活用するのが「制作管理シート」です。
制作管理シートで「情報の管理」をする
特に決まったフォーマットはないですが「このような感じです」と分かるように参考を載せてみます。
私の場合は、よくメールが埋もれて探すのが
イヤなので備考に「件名「○○○○のご確認」」と記録を残す時もあります。
あとは、管理の為の管理にならないよう常に気をつけてます。
こんな具合で、案件にマッチしている
管理法を見つけることができれば
無駄な出戻りや、凡ミスを減らすことができます。
今日のところは以上となります。
ありがとうございました。