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2023.01.30 Webプロモーション

Google Analyticsを使った、Webサイトの問題点探し!【GA】

「広告を出したけど、効果がでない・・・」「デザインをかっこよくしたけど、効果がでない・・・」このようなお悩みはありませんか?
その施策、Google Analytics(以下、GA)を使うことでもっと効果的にすることができるかもしれません!

また、弊社では、以下のページにて、無料のホワイトペーパーも準備しておりますので、ご興味ある方は、ぜひ、ご確認してください!

現役ウェブ解析士が教えるWEBサイトの読み解き方

GAで見れること

そもそも、GAとは何ができるのかわからない、という方に向け、簡単に機能のご紹介です!
主に、以下の機能があります。
・ユーザーのリアルタイムの利用状況がわかる
・ユーザーの基本属性がわかる
・ユーザーがどこから来たかがわかる
・サイト内でのユーザーの動きがわかる
・Webサイトの成果がわかる

GAを導入している会社では、主に上記のような機能を使用し、Webサイトの問題点などを探り、
改善に向けた施策を打つケースが多いです。

まずはWebサイトの原因を特定する

では、皆様のGAを見つつ、Webサイトの効果が出ていない原因を特定してみましょう。
チェックポイントとして、大きく以下の4つが挙げられます。
・アクセスは多いが、コンバージョン数が少なくはないか
・下層ページのアクセス数が少なくないか
・見てほしいページが、すぐに離脱されていないか
・そもそもサイトへのアクセスが少なくないか

問題点は見つかりましたか?
今回は、この4ポイントに絞り問題点を絞り込んでみましょう!

次項では、ケース毎の一部チェックポイントを挙げていきます!
一つでも参考になれば幸いです。

ケース1:アクセスは多いが、コンバージョン数が少ない

・商材に合ったユーザーを呼び込めていない
 →コンバージョンのページに行く導線の関連性が薄くなっていないか
・コンバージョンのハードルが高い
 →お問合せを例に挙げると、お問合せに必須な項目数が多い
・コンバージョンの場所がわかりづらい
 →導線の場所が見つけてもらえない

効果的な施策:コンバージョンの導線、コンテンツ内容の見直し

ケース2:下層ページのアクセス数が少ない

・関連性が薄い
 →下層ページに続く導線の関連性が薄くなっていないか
・下層ページへの導線の設置が少ない
 →別ページにリンクをしっかり張れているか、また、押されているか

効果的な施策:導線の見直し

ケース3:見てほしいページが、すぐに離脱されている

・ユーザーのしたい行動ができなかった
 →行いたい決済方法に対応していない
・見せ方に問題がないか
 →コンテンツ内容やクオリティを見直せないか
・ページタイトルとページ内容の不一致
 →訪問したユーザーのニーズに合わないコンテンツがでていないか
・ページ表示速度が遅い
 →大容量の画像などで、ページの表示速度は遅くなっていないか

効果的な施策:コンテンツ内容の見直し

ケース4:サイトへのアクセスが少ない

・ページタイトル、ディスクリプションがユーザーにマッチしていない
 →検索結果に出る、ページタイトルやディスクリプションを魅力的に書けているか
・検索されやすいキーワードがサイトに入っていない
 →検索されやすいキーワードをいれられているか
・SEOの掲載順位が低い
 →掲載順位が低く、そもそも見られていないことはないか

効果的な施策:SEOや広告の見直し

さいごに・・・

以上が、ケース毎による、Webの問題点の解決方法になります。
何か一つでも、ご参考になれば幸いです!

以下にページにも、無料のホワイトペーパーをご用意しておりますので、ぜひ、ご参考にしていただけると幸いです!

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