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2023.02.17 管理部

【新卒採用】学校を訪問しながら気づいたこと

こんにちは。
来年に向けて新卒採用に力を入れるべく、昨年末から今年にかけてたくさんの学校にお伺いさせていただきました。
その中で気づいたことを備忘録として残しておきたいと思います。

まずは会社を知ってもらおう!

学校にはたくさんの求人が集まるもの。ましてやOBがいない場合、会社の存在に気付いてもらえないこともよくあります。
たくさんの学校を訪問しながら気づいたことは、やはり挨拶回りはものすごく重要ということ。地元でこんな仕事ができる会社です!!と声にだしていくことで、「都内じゃないと就職先が無い…でも、本当は地元で働きたい」といったニーズに応えることができるかもしれません。
まずは社名を知ってもらい、何をしている会社かを就職担当の先生に知っていただくことで、学生の就活サポート時に紹介してもらえる可能性が高まります!

今の学生の動きって…?

コロナ禍でオンライン化が進んだことにより、求人票の閲覧方法や企業の探し方もオンライン化が進みました。
就職担当の先生がファイリングした求人票が見られるケースは減り、今はシステムやGoogleドライブなどを通じてデータ共有されるケースも増えています。
SNSが普及したことにより、企業情報やインターンシップのお知らせなども学生自らチェックし情報を得ている人も多いとか…。(特にInstagram)

就活に関する動きは、早い人と遅い人で個人差はありますが、早ければ大学4年生になってすぐに内定が決まっている、なんてこともよくあるそうです。
(採用担当としては早めに動いた方が良いことには変わりなさそうですね。)

どのような周知方法が響く?

様々な学校を訪問する中、会社を知ってもらうために有効なこととして、とにかく「チラシ」があると良いということ。
学生がひと目見て、すぐに理解できる内容にまとめることが重要なポイントのようです。文字数の多いものは避けられやすく、パッと見ただけで情報が入りやすいものが好まれます。
さらにインターンシップの申し込みなども、QRコードがあると学生が応募がしやすいとのこと。
ちょっとした工夫で応募者数を増やすことができるかもしれませんね。

びっくりしたこと

就活、面接、内定…と進む中で、一番驚いたことは、学生本人の意思以上に保護者の意見が強めに反映されることが増加傾向ということ。
子どもには良い企業に就職してほしいといった気持ちから、親が知らない(知名度が低い)会社よりも大手への応募を進められるようなケースも実際にあるそうです。
そこで、先ほど記述した「会社を知ってもらう」ための動きが重要になります。
不安を取り除くだけでなく、働く姿や仕事内容を具体的にイメージできるようになることも、安心感の一つの材料になるのかなと思います。

まだまだ手探りで対応しているところも多いですが、今後も採用活動に力を入れて頑張りたいと思います!
新卒のほか、中途・パート・アルバイトも大募集中!!ですので、ぜひご応募くださいね。

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