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IMDの採用・人材育成の今昔

インソースマーケティングデザイン(IMD)は今年の8月で創立25年を迎え、インソースの子会社になり2年が経ちました。
社員も増え役員も一新され、この2年間はIMDの歴史の中でも最大の変化の時だと言っても過言ではないと思います。

古くからの同業の知人からは「会社が変わってどうなの?」「役員変わって大変?」などと聞かれることもありますが、長く中にいる者としては、とても良い方向に向かっているなと感じています。

その中でも特に変わったのが、採用と人材育成の考え方が180度と言って良いくらい変わったことです。

今回は昔と今とでどのように変わったかを少しご紹介したいと思います。

採用について

<昔>
以前は経験者を採用して早い段階で即戦力になってもらおうと考えていましたので未経験者や新卒はあまり積極的に採用してきませんでした。
比較的転職の多い職種のため、正直なところ補填という形での採用がほとんどでした。

<今>
昨年から新卒採用を本格的に開始して、未経験でも将来性を考えて採用するようにしています。
※もちろん経験者も大歓迎。
即戦力よりも1年先、2年先を考えて会社を成長させるための先行投資を考えられるようになったと思います。

人材育成について

<昔>
OJTや勉強会などの実施や目標設定・月次面談などを行っていましたが、どちらかと言うと職人気質な「見て覚える、失敗して覚える」という風潮でした。
※私自身、今思えば目標設定・月次面談も色々なブログ等を参考に雰囲気でやっていたなという印象

もちろん「見て覚える、失敗して覚える」ことはとても大切だと考えていますが、「とりあえずやってみて」という不安が大きな教え方になっていたと思います。

<今>
教育内容や教育スケジュール等を計画し、戦力になるためには何をすべきか、どの程度出来るようになれば一人前か等を明確にした上で各自の目標設定を行うようにしました。
特に社会人としての教育はインソースの研修なども活用しているため、Web制作会社ではあまり無い(と思う)高いレベルでの教育が行えるようになりました。

書き出してみると「昔はダメだったが今は良くなった」というような書き方をしてしまいましたが、真面目な人が多い、人間的に良い人が多いなどの根本的なところは変わっていないので、会社が長く続いているのかなとも思います。

※親会社の方々に良い人が多いと言っていただけているので、たぶんそうなんだと思います。

大きな転機を迎えたIMDですが、より良い方向に成長出来ていると確信しています。

経験者の方も、未経験の方も、新卒の方も、ご応募お待ちしております。

採用サイト

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