2024.07.18 デザイン
ノーコードツール「STUDIO」を初心者が使ってみた
こんにちは、あっという間に日々が過ぎていまい、もう少しで入社1年が経とうとしています。
最近は、Webはもちろん紙媒体、イラスト、撮影など、様々な経験をさせていただいています。1年前の自分には考えられないことです。(まだまだ勉強が必要ですが…)
ツールについては、XDには何とか慣れてきましたが、FigmaやSTUDIOが流行っているため、追いつくのに必死です。今回は、STUDIOを使う機会があったので、まだ半年も経っていないですが、使ってみた個人的な所感を書いてみたいと思います。
STUDIOのすごいところ
- 自分だけでサイトができちゃう!?
社内ではデザイナーとコーダーとで分かれていますが、私はコーディングの知識がないため、見た目を作ることしかできませんでした。
ですが、STUDIOを使うと、自分で実装から公開までできるのが最大の強みです。サイトを作るハードルが低く感じた瞬間でした。
- テンプレートやアイコンですぐにできる
新しいツールの仕様に慣れるのは難しいですが、STUDIOには無料のデザインテンプレートやアイコンが豊富にあり、文言や画像を入れるだけでサイトが完成します。画像もあらかじめ用意されているので、スムーズに作成できました。
- Figmaとの連携
少し前に話題になっていたFigmaとの連携機能をやっと体感できました。確かにすごいです。
Figmaとの連携が可能で、データの重さや複雑さによる多少の崩れはありますが、ほぼ完全に再現されます。これにより、自分のデザインの幅が広がる感じがします。
頑張りたいところ
- コーディングの知識
コーディングの基本知識がないため、例えばボックスレイアウトという言葉すら知らず、画像や文章を好きな場所に配置することができませんでした。現在はFigmaから連携して作業しているため型はできていますが、デザインを崩してしまうこともあり、原因を調べるのに苦労しています。しかし、STUDIOの公式YouTube動画やガイドがあるため、初心者にも分かりやすく作業ができて助かっています。
調べて作る、を繰り返していて、1年前と同じようなことをしている気がしますが、新しくできることが増えて嬉しいです。最近はSTUDIOで作られたサイトが目に入り、これが作れるのか…と尊敬しますが、そのレベルになれるように日々頑張りたいと思います。無料で使えるのも嬉しいポイントなので、共に切磋琢磨できる仲間を募集中です!(?)